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藤原清人碑前祭催行

 「名人に似たる所2つあり、酒呑みと銭なしと」
 これは藤原清人安政6年作の脇差しの添銘を碑にしたもの(藤原清人顕彰碑)で、「偉大な師清麿を敬慕し、わが遠く及ばざることを歎じたもので、清人の人間性の真髄をここに見る」と説明文にあります。
 「刀匠豊前守藤原清人は文政10年この地温海に生まれ、庄内藩御用鍛冶斎藤家の養子となる。嘉永5年志をたてて江戸に出て「四谷正宗」とも称された名人山浦清麿の門に学んだが、同7年清麿は自刃し果てた。清人一人師家に留まって一人作刀し師の刀債30余口を完済し、忠義者よと世の賞賛を得た。後自立してさらに技を磨き、慶応3年豊前守を受領し、錦を故郷に飾った。明治34年75歳で歿する。」
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 顕彰碑は昭和41年日本美術刀剣保存協会、本間薫山、佐藤寒山、酒井忠明等々大勢の有志の発起により昭和46年6月建立されました。
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 10月1日、生誕の地温海温泉旭屋で、刀剣博物館飯田俊久学芸部長、美術刀剣庄内支部、鶴岡市教育委員会、商工会、観光協会そして美術刀剣清水英夫秋田支部長はじめ佐藤忠志氏、谷藤友一氏の秋田支部3名遠路秋田からもご参加いただいて刀匠清人の純朴な人柄を偲び碑前祭をおこないました。その後刀剣鑑賞会、刀剣博物館の刀剣と秋田支部さんからの名刀(古備前包平)を鑑賞、その後懇親会で交流を深めました。
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by ChidoMuseum | 2011-10-02 22:11 | あれこれメディア情報 | Comments(0)