致道ブログ

chido1950.exblog.jp
ブログトップ

庄内坂

庄内出身者の寮だった荘内館は1896年発足、1926年東京北区、山手線駒込駅の近くに創建されました。戦時中は寮に医学生がおり、負傷者の救援にあたり、地域に貢献し町と共に歴史を歩んできました。
時は流れて、旧荘内館と旧県育英会が合併、現在公益財団法人やまがた育英会(加藤五郎代表理事)となり2008年に旧荘内館跡地に新築開所した「駒込学生会館」を運営しています。大勢の山形県出身者の学生さんが勉学に励み生活をしております。
私は大学入学の時、父と荘内館理事監督の佐藤正能先生(横浜国立大教授)を訪ね、励ましていただき、辞書やゲーテ、ヒルティの文庫本をいただいた思い出があります。
これまでの歩みから、寮生やこの地元の町の人たちの記憶にとどめてもらおうと、地元町内会の了解を得て、山手線沿いに学生会館まで約200メートル登っていく坂を庄内坂と命名しました。
1月17日、私が依頼されて書き、その「庄内坂」の石標の除幕式がおこなわれ出席しました。来賓として町内会を代表してこられた町田さんは、上山市に疎開の経験があり、「しょうない」という言葉はやさしくて趣がある、町と寮生はともにあゆんできたので、命名はうれしい」と話されたことが印象的でした。この庄内坂をのぼりおりしておおいに体を鍛え?、寮生のみなさんが勉学に励むことを祈念してやみません。
(写真は山形新聞1月18日付)
f0168873_0185923.jpg

[PR]
by ChidoMuseum | 2012-01-21 20:23 | あれこれメディア情報 | Comments(0)