致道ブログ

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御礼の手紙ー気仙沼市のOさま 

 気仙沼のOさまより、お手紙をいただきました。8月上旬のことでした。
大変嬉しいお手紙なので掲載させていただきます。


「晩夏のみぎり、致道博物館の皆様方にはいかがおすごしでしょうか。私はOSと申しまして気仙沼市に住んでおります。先月7月17日心に残る嬉しい事がありましたので、一筆取りました。
 当日は雨もようの中、庄内町の友人と私たち夫婦の三人で朝9時40分頃見学に参りました。若い頃24才で行った事があり、38年ぶりの博物館でした。普通博物館は案内にそって無言で見て廻るのがあたり前なのですが、今回は嬉しい事に案内付きの大サービスで見学出来ました。
 その方は観光ボランテアとの事でAさんと申しましたでしょうか。大変気持ちの良い方で気取らず気負わず、なぞなぞをいれたり、笑いこけあったりで、5分くらいで出るつもりが1館に35分も見学できたことは本当に嬉しく、又勉強になりました。どのような民芸品にもいわれがある事、船の役割や当時の人々の苦労そして小さな人形の婚儀の行列等々、現在62才の私は昭和30年代の祝儀を思いだし本当に懐かしく感じました。
 言葉一つ添えることで、どの展示物も生き生きとそれぞれの役割があること、この年でつくづく思いました。帰りの車の中で家内と、Aさんの人物、鶴岡の歴史等いろいろ話しながら4時間かけて気仙沼に帰りました。 私たちは昨年の大震災で家も藏も店も全部流されましたが、負けずに頑張っております。今回の致道博物館の見学はAさんという方に出会えた事と、先人達の苦労を勉強出来た事、本当に嬉しく思います。有難うございました。まだまだ暑さは続くと思います。どうぞ皆様 御身 大切に毎日をお過ごしください。」

 

大震災にあわれていろいろご苦労が多いことと存じますが頑張って ご活躍と1日も早く復興を心から祈念申し上げます。Aさんとは当館の解説ボランテアです。このようにお手紙をいただいて大変喜んでおります。当館ではボランテア解説員を十数名にお願いしており、大変ご好評いただいております。有難うございました。

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写真:月山高原牧場
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by ChidoMuseum | 2012-09-14 17:41 | 博物館のとっておき | Comments(0)