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幕末庄内の旋風

1月15日「新徴組ー江戸から庄内へ、剣客集団の軌跡」展が鶴岡市郷土資料館と日野市新撰組ふるさと歴史館との共催の巡回展が鶴岡展を最後に終了しました。そして庄内町の清河八郎記念館では新撰組ふるさと歴史館でつくったパネル20枚を展示、八郎の背景など浮かび上がらせた展示がありました。今年は日野市と庄内町との連携特別展「清河八郎と浪士組」(仮称)が企画されているそうです。
企画展終了にあわせて、日野市立新撰組のふるさと歴史館のイメージ音楽に携わられた西脇康さんと藤田勉さんが来館されました。
 そして共催巡回展(日野市と鶴岡市)と同じく清河八郎記念館と日野市「新撰組誕生と清河八郎」に提供した音楽を編集し直した下記の「幕末 庄内の旋風」のBGM・CDを寄贈いただきました。
 企画演出の西脇さんは東京大学資料編纂所画像資料解析センターの専門職、作曲の藤田 勉さんは、ロックバンド、パーソンズのドラマーとして活動中で早稲田大学講師、音楽家、作曲家としても活躍されています。藤田さんは、音楽表現ですので必ずしも史実に忠実というわけでありませんが、史実と史実の周辺に漂うロマン的な部分を脚色・クローズアップする手法で作曲制作し、このようなエンターテイメントからのアプローチが、清河八郎と新徴組・庄内藩、ひいては庄内全体への多くの人からの興味や注目につながってくれることを願ってやみませんと述べておられます。
ありがたいことです。活用させていただこうと思っております。
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BGM 制作
01・激動の風 庄内平野をわたる
   プロローグ 清河八郎と庄内藩の幕末期の予兆
02・元司の子守唄
   幼児期は元司と呼ばれ、のちの行動力とは裏腹に孤独だった八郎を暗示。効果音は現在も製造される
   「庄内でんでん太鼓」
03・伏虎 庄内にあり
   今まさに江戸へ出ようとしている若き清河八郎。伝説にちなみ、落雷で八郎の誕生を象徴。
04.回転の巨魁 青雲の旅立ち
05・風雲 勢を作す
06・江戸の鼻つまみ~浪士組から新徴組へ~
   江戸の目抜き通りを我が物顔で闊歩する組士。カッポレに象徴させた吉原遊郭でのドンチャン騒ぎ
07・庄内藩の威厳~一転して江戸鎮護の要となる~
   幕末江戸の童謡「お回りさんには泣く子も黙る」を再現。庄内藩の江戸市中警邏を行進曲風にアレンジ。
   「カタバミはウワバミよりも恐ろしい」と評価
08・報復の連鎖~薩摩藩邸焼き討ち~
   出兵した庄内藩士千人そして新徴組、諸藩の兵千人。騒乱を太鼓群の連打で表現
09・江戸よ さらば
   謡は「蝉丸」のもじり。江戸を離れ庄内入りする新徴組士と家族の哀感
10・新天地~湯田川神楽~
   異境の地でもつかの間の安堵と未来への希望をかんじたであろうことを湯田川神楽で表現
11・庄内藩兵 奮迅す ~東北戦争~
   謡は「田村」のもじり。東北戦争でほぼ無敗だった庄内藩の奮闘ぶりを表現。当時の鉄砲の発射音を再
   現・構成
12・名誉ある降伏 ~庄内武士道と西郷隆盛~
   エピローグ 平和の訪れ 無敗でありながら潔い引き際が西郷に感銘を与え、のち薩摩との交流につな   がる
作曲演奏:藤田 勉  
企画演出:西脇 康
イラスト:SAKURA
デザイン:長谷川奈織
制作:西脇 康
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by ChidoMuseum | 2013-01-16 20:02 | あれこれメディア情報 | Comments(0)