致道ブログ

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再掲......地名など


 致道博物館の友の会(年間パス券です)の入会とお願いに、2月3月はお願いした世話人はじめ職員が走り回ります。
 友の会会員券があれば致道博物館、松ヶ岡開墾記念館はじめ松ヶ岡関連施設、藩校致道館(無料)など会員券提示だけで年間何十回でもご見学いただけますし、会員の特典もあり、ポイント制も設けました。
全国各地に友の会の会員がいてくださり、見に来ていただいくと私たちも心強く励まされます。平成28年度の友の会会員を募集しております。どうぞよろしくお願いします。
 そのため庄内各地を車で走り回っていますと、地名のおもしろさに目がいきます。
鶴岡市には、
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 鶴岡市の西工業団地の近く、日本国という地名があります。上の写真は秋山鉄工さんの工場にかかれた住所「鶴岡市日本国」。日本国山形県鶴岡市大宝寺日本国になりますね。
また同じく日本国という山が新潟県村上市と山形県鶴岡市との境にあります。別名を石鉢山(いまくさやま)とも呼ばれるそうです。その名の珍しさ?からか多くの人が登山に訪れるそうです。
「山開きは、標高の数字(555.4m)にちなみ5月5日である。山頂には約30年前から「日本国征服」の横断幕を掲げていた。2013年(平成25年)の山開きには登頂者に記念として「日本国征服証明書」を発行する予定であったが、「征服」は不適切な表現とする抗議が約45件寄せられ「日本国登頂証明書」と変更した。」(ウイキペデア より)

先端研、かたや末端研。
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慶応義塾大学先端生命科学研究所は、2001年4月、鶴岡タウンキャンパス(山形県鶴岡市)に設置された本格的なバイオの研究所で、最先端のバイオテクノロジーを用いて生体や微生物の細胞活動を網羅的に計測・分析し、コンピュータで解析・シミュレーションして医療や食品発酵などの分野に応用しています。先端生命科学研究所はこのようにITを駆使した「統合システムバイオロジー」という新しい生命科学のパイオニアとして、世界中から注目されており、HMT、スパイバーなど企業化され活躍しております。
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秋山鉄工株式会社『日本国末端技術研究所』、この工場で活動するのは地元の小学生たち、「鶴岡少年少女発明クラブ」の面々です。秋に開催される『全国少年少女チャレンジ創造コンテスト(通称:チャレコン)』にむかって新しい活動の場を得て、今後ますます発明に磨きがかかり、念願の全国大会出場を成し遂げることを期待します。



鶴岡市藤島には、「無音」という地名があります。
「よばらず」と読み、よぶは招く、招待することで、「よばらず」は隣村との境を隔てて交際しないこと。「無音」は「むおん」、音をたてないことではなくて、「ぶいん」とも読み、やはり交際しないことを意味し、昔、羽黒山領で、他村と分け隔てがあったからだろうといわれているようです。

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羽黒山の麓には、「手向」という地名があり、「とうげ」と読みます。羽黒山や月山を遙拝(ようはい)する(手向(たむ)ける)ことに由来する地名。
文下(ほうだし)。七五三掛(しめかけ)。葈畑(からむしばたけ)。矢馳(やばせ)。楪(ゆずりは)。我老林(がろうばやし)。温海(あつみ)。由良(ゆら)。
鼠ヶ関(ねずがせき)。
庄内町には、
廿六木(とどろき)。主殿新田(とのもしんでん)。余目(あまるめ)。腹巻(はらまき)。
酒田市には、
生石(おいし)。鵜渡川原(うどがわら)。こあら(旧・古荒新田)。局局(つぼねつぼね)。遊摺部(ゆするべ)。
東風当田(だしあてだ)。注連石(すみいし)。
遊佐町には、
遊佐(ゆざ)。吹浦(ふくら)。女鹿(めが)。直世(すぐせ)。落伏(おちふし)。舞台(ぶだい)。
(追)平成25年5月5日
5月5日付山形新聞に日本国の登頂証明について記事が掲載されました。
新潟県村上市と鶴岡市にまたがる「日本国」(555m)を登った人に、新潟県などが「日本国征服証明書」の発行を企画したところ、抗議が殺到したため、「日本国登頂証明書」に名称変更した。新潟県によると5日の山開きにあわせて発行予定だったが、「征服」という表現が不適当との抗議が寄せられた。新しい名称の証明書は予定通り5日から受け付け、地元住民団体が1通500円で発行する。
出羽三山、羽黒山では、二の坂茶屋で登山者名簿を記入すると登頂証明書を発行、証明者は鶴岡市長さんです。
下記にアクセスすると、庄内地方の地名のいわれや歴史を調べるときに便利です。
大沼浩「荘内地名辞典」

中西正和「歴史年表」(鶴岡市出身・慶応大学教授)<
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by ChidoMuseum | 2016-02-16 18:43 | 友の会 | Comments(0)