致道ブログ

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かまきり博士

 新潟県長岡市のかまきり博士酒井與喜夫さん(工学博士)からお便りをいただきました。
 「先年に一度の巨大地震に巨大津波、300年に1度の豪雨災害。日本列島はもとより世界各地での激甚災害の様相を呈している折り、世間話や備えにお使いいただければ幸いに存じます。
 ところで今年も春早々蜂の巣が異常に高く、蝉の抜け殻も例年より高い、そのためでしょうか、降水不足と猛暑続きの今夏。また今年もお盆明け早々に刺蛾が繭に籠もる有様。この現象は例年より1ヶ月早い異常事態です。 1昨年から少しのんびりと考えて居ましたが、続く異常事態ではそうも云ってられません。気を引き締めて調査に取りかかりました。今年もカマキリが南西の風や北西からの季節風を避けた産卵手段です。昨年につづく光景でした。
 気も狂わんばかりに調査に走り回った距離は1万キロ余り。老骨に鞭打って幸い何とかまとめることが出来ました。振り返ってみますと、雪予想に走りはじめて半世紀近く予想誌にまとめはじめて4半世紀余り。
 初期の頃は雪の量や何時頃降るのか単純な者でしたが、根気よく調べているうちに大自然のサインが見えてきました。サインに気づいて十数年余り、十分対策時間は確保出来そうです。
 地震、豪雨被害、台風、豪雪、自然災害すべてが事前にサインを発し、自然界の生き物たちに教えていることになります。
 これら予知予測技術を確立して一刻も早く気候変動を改善して安心安全に暮らせる地球環境を取り戻したいものと願って降ります。
 今年も少し早めの冬将軍、師走から大荒れが幕開きしそうで、充分ご用心してください。」
 新潟県を中心に隣県も含め、観測点が多いのが特徴、長岡を中心とした3ヶ月予想、新潟県隣県の深雪予想がまとめられています。樹木の共振現象を解析した今冬の最深積雪予測をみると、昨冬につづき大雪の気配だそうです。この度酒井博士の調査研究と後継者育成のために一般社団法人の支援組織が設立される事になりました。同姓のよしみ、来鶴のおり何回かお会いし、また館内でも試しに観測していただいたこともありました。「かまきりは眉唾」と陰口を言われたこともあったそうですが、技術者の信念と根性で科学の心と目をわすれずに努力を積み重ねられ、ついには工学博士号を取得、地域気象学の確立にご尽力されている酒井博士のますますのご活躍を祈念いたします。
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by ChidoMuseum | 2013-11-15 18:44 | あれこれメディア情報 | Comments(0)