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絵はがきに写る近代の酒田ー酒田市立資料館

 11月28日から平成28年2月7日まで「絵はがきに写る近代の酒田」展が酒田市立資料館で行われます。慶応義塾大学のガボリオ教授が所有する酒田の写真館創世期の写真、明治時代の絵はがきなど貴重な資料も紹介されます。
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 ガボリオ・マリ教授(女性)は、1980年フランス国立東洋言語文明学院日本語学科修士課程。81年フランス国立社会科学高等研究院、東北大学大学院博士課程をへて現在慶応義塾大学経済学部教授、フランス語の指導と、明治から今日まで日本の農村社会(庄内)の研究を続けておられます。日本の農村社会について英文で書かれた本と出合い、東北大学に留学、先生が庄内地方の村落を研究していたということで、先生について庄内に通うことになったそうです。酒田市の新青渡(旧北平田村)で集落の調査をつづけており、初めて尋ねた時の区長さんはじめ多くの人たちからお世話になって、今では、新青渡は、私の村、集落の文化も人々も大好き、何より日本にいると実感できるそうです。
 現在のテーマは古写真から読み解く庄内の暮らし。その中の酒田市の写真草創期のマリ先生の収集の写真・絵はがきも資料館で展示されます。
 フランス語で、日吉紀要に「庄内地方におけるはじめての写真館」、鶴岡市版と酒田市版を発表、近く日本語版も出す予定と伺いました。
 日吉紀要鶴岡版には、鶴岡市郷土資料館の皆様、寛明堂写真館さん、松森写真館さん、鈴木写真館さん、阿部写真館さん、サイヒロさんに、鄭重な感謝の言葉が捧げられていました。30年もの当地とのご縁、地元の人よりも庄内に詳しいかも?
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by ChidoMuseum | 2015-11-23 16:28 | 展覧会 | Comments(0)