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先賢を偲ぶ会:西郷・菅を偲ぶ

 2月12日午後2時から先賢を偲ぶ会を御隠殿において開催しました。例年、菅實秀の命日2月17日に近い日に開催しています。
今回は山田陽介講師による「西郷南洲先生の漢詩について講演いただきました。
詩は志なり、南洲先生の漢詩には先生の思いが率直にでています。 
また、漢詩 感懐「幾たびか辛酸を歴て 志始めて堅し 丈夫玉砕 甎全を愧ず 我が家の遺事 人知るや否や  児孫のために美田を買わず」など15首の漢詩を背景を解説いただきながら味わいました。
 また庄内でつくられた南洲翁異訓は、庄内藩士70名が鹿児島に行き、教えをこうたときを中心に、南洲先生の教え思いをまとめたものです。
その遺訓には「南洲先生は、リーダーたる者、己を慎み、品行を正しくし、驕奢を戒め、節倹を勉め、職事に勤労して、みんなの標準となり・・・・ならでは政令は行われ難し。それなのに、草創の始に立ちながら、家屋を飾り、衣服をかざり、美妾を抱え、蓄財を謀る、そんなことでは維新の功業はとげられない。今となっては、戊辰の義戦も 偏に「わたくし」を営みたる姿になっていることは、天下に対し戦死者にたいして面目がない、といわれて、しきりに涙をもよおされる。」「南洲翁遺訓」より。
 明治から150年、明治の人気ある人物は西郷どん、ということで、林真理子さん原作の小説「西郷どん」が来年のNHK大河ドラマ「西郷どん」となります。庄内も関わりが深いので庄内関係がでるのでないかと期待されています。


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by ChidoMuseum | 2017-02-12 18:54 | あれこれメディア情報 | Comments(0)