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上林恒平先生による刀身彫刻

f0168873_23422745.jpg  「刀匠・上林恒平作刀展」も残り二日。
 今日は酒田市の生涯学習施設「里仁館」の受講生約40名が来館しました。
 上林恒平先生より刀身彫刻の実演と、作品の解説に合わせ刀剣の魅力や見方などのお話をいただきました。
f0168873_23423933.jpg かつては武器として使われていた刀剣ですが、その中に美しさや遊びをふんだんに取り入れたからこそ、時代を超えて今もなお人々を魅了し続けているんですね。
 古来から受け継がれる日本人の美意識の高さと遊び心を感じることができます。
f0168873_23424524.jpg 刀身彫刻は彫物師が施す場合が多いのですが、上林先生は岡山県指定重要無形文化財保持者の柳村仙寿氏に習い、刀身彫刻にも秀でた力を発揮され、高い評価を受けています。
 何十種類ものタガネを使い分け、短刀に生き生きとした龍の姿が浮かびあがります。
 とても緻密で繊細な手仕事には、ただただ見とれてしまいます。 

 
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by ChidoMuseum | 2008-06-06 23:57 | 展覧会 | Comments(0)