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星川清雄・清彦「日本画と水彩画」展

 8月26日より星川清雄・清彦「日本画と水彩画」展を開催中。

 リーフレットのごあいさつより展覧会をご紹介します。

 鶴岡市出身の日本画家・星川清雄は、荘内中学校(現山形県立鶴岡南高等学校)で庄内の美術の父と称される小貫博堂に師事し、在学生の美術倶楽部では中心的存在として注目を集めました。東京美術学校(現・東京芸術大学)日本画科では、結城素明に師事し首席で卒業、卒業制作「春」は同校買い上げとなります。優しい眼差しで描かれた女性や子供たちは愛にあふれ、詩情に満ちた風景や静物は生き生きとその情景が浮かび上がります。残念ながら、関東大震災によってその豊かな才能は30歳という若さで絶たれ、多くの作品も失われてしまいました。
本展では、大正11年の第4回帝展で初入選に輝いた代表作「童女三人」をはじめ、難を逃れた未発表作品を一堂に展示し、短い生涯をたどります。

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                   星川清雄 「童女三人」 大正11年制作

 また大正11年生まれの長男・清彦も父の才能を受け、幼少の頃より絵を得意としました。京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)では建築工学を学び、高島屋インテリア設計部門に勤務、退職後には父と同じ画の道一筋に水彩画家として制作に励み、光陽会を中心に発表を続け、数多くの受賞を果たしております。色彩豊かで迫力溢れる作品の数々をご紹介します。

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               星川清彦 「蒼海晩夏」(由良) 昭和63年制作

 親子二人の作品の織りなす世界をどうぞ御ゆっくりとご鑑賞ください。


☆★星川清雄・清彦「日本画と水彩画」展★☆
会 期:8月26日(火)~9月16日(火)
会 場:致道博物館 展覧会場
     (鶴岡市家中新町10-18 TEL0235-22-1199)
入館料:一般700円 学生380円 小中学生280円 
     (館内常設展示施設ならびに庭園もご見学できます)
 
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by ChidoMuseum | 2008-08-29 14:15 | 展覧会 | Comments(0)