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カテゴリ:展覧会( 133 )

~見どころ学べる!目で観る刀の教科書~展開催中

 日本名刀展第一部4月29日より6月8日まで~見どころ学べる!目で観る刀の教科書~展開催中、第二部は6月14日から7月6日まで「平成29年度新作名刀展~現代の刀工と刀職~を開催します。連休中7日までは午後6時まで時間延長して開館しております。記念グッズも充実しておりますので、お楽しみください。
 また4月29日日本遺産に「サムライゆかりのシルク」が認定され、その構成文化財として当館の渋谷家住宅、旧西田川郡役所もご覧いただけ、少し足をのばしていただけばその松ケ岡の大蚕室群もご覧いただけます。
~見どころ学べる!目で観る刀の教科書~展は、見どころ満載、重要文化財短刀信濃藤四郎吉光、県文化財刀藤原清人、市文化財月山正信など当館所蔵の刀や、今回ポスターに文字がちらりとみえるミステリアスな刀たち、重要文化財太刀見返り元重、ムラマサ、ドウタヌキ、キヨミツ、コテツ、マサムネ、ユキヒラ、キヨマロ、ヤスツナ、クニヒロなどなど。
同田貫(どうだぬき)は九州肥後菊池の同田貫(地名)を本拠地に、永禄頃から活躍した肥後刀工の一群で、京都の来派(らいは)の流れをくむ刀工集団、刀同田貫正国は加藤清正が所持し、その後岡山藩池田家にったえられた刀、加藤清正が敵と争った傷痕が刀にのこされており、この部分は研がないようにとの伝文がつけられています。幸村が豊臣秀頼より賜った太刀正宗「道芝露」(金象嵌で真田幸村とある)、四谷正宗と称された清麿とその愛弟子清人の並んで二人の刀など興味深い刀を展示しております。清人は幕末師清麿が亡くなり、他の大勢の弟子が去っていった中、一人残り師の刀債と遺族の世話を一手に引き受け完済した美談が当時江戸の評判になりました。毎年秋に清人(鶴岡市温海出身)を偲んで碑前祭(碑「師に似たる所2つあり、銭無しと酒呑みと」)を行っています。
 5月14日にはゆるキャラ「おっきいコンノスケ」が1日館長をつとめ、市内各所に設けられているスタンプラリー各所激励?に巡廻します。
 13日14日は「Katana Day」小中生無料、子供むけのクイズ日本刀をおこない、全問正解者には特製ポストカードをプレゼントします。f0168873_10261377.jpg


27~28日は五虎退 藤四郎吉光、6月3日~4日にはミダレ藤四郎が登場、ギャラリートークも開催、
この4日間は夜8時まで開館します。
講演会場は展覧会会場、各回先着順100名様、当日の朝8:00より希望時間の整理券を配布します。
5月28日(日)特別講演 米沢上杉博物館 角屋由美子先生
     午前10:00~
6月3日(土) 特別講演 日本刀剣博物技術研究財団 
     ①午後1:30~ ②午後2:30~③午後4:00~
6月4日(日) 特別講演 日本刀剣博物技術研究財団 
     ①午後1:30~ ②午後2:30~③午後4:00~

致道博物館・刀剣乱舞ーオンライン・コラボ企画
出羽庄内藩城下町スタンプラリー(全期間)
特別協力:(株)ニトロプラス 
後援:鶴岡市、鶴岡市

オリジナルグッヅの販売
 刀剣からうまれた日常用語がたくさんあります。例えば、「切羽つまる」「目抜き通り」「真剣」「単刀直入」「うっとり」「とんちんかん」「反りがあわない」「つけ焼き刃」などなど、かかわり深い長い歴史を物語っています。
ご光来をお待ちいたしております。





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御休憩とお食事はコラボしている下記のところでどうぞ。
荘内藩しるけっちゃーの、お食事処桂や、水の食卓百けん濠、暫きん亭、すかーぜ、お台所やじま、パンハウス荘内、サンク

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上杉博物館では戦国時代展を開催しております。チケットの半券をお持ちになったら割引いたします。また致道の半券で上杉博物館さんでは割り引きでfご覧なれます。

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by ChidoMuseum | 2017-04-29 09:12 | 展覧会 | Comments(0)

想像と創造ー画家三井永一の仕事




4月1日から4月26日まで画家三井永一の仕事展を開催しています。
挿絵の仕事:木村荘八や岡鹿之助は、三井の暮らしを気遣い、黙って出版の仕事を紹介した。特に師・木村荘八は、挿絵について作画のコツ、紙の効用、ペンの描法など文字通り手をとって教えたという。
連載という仕事:物語の世界を彩る挿絵の仕事。作家のいち早い読者となるが時には外出もままならない。作品を理解し適切な挿絵を描く。信頼関係の上に成り立つ仕事。
描き分ける仕事:小説には様々なジャンルがある。雑誌の挿絵はモノクロの世界。画材の使い分けや、描画のタッチのみならず、画風までも変化をつける。
人をみつめる仕事:数多く引き受けた挿絵の仕事の中で特筆すべきが人物画。線一本で人柄までが描かれる。高い技術も必要だが、それ以上に大切な、人をみつめること。
絵画の仕事:絵画の仕事は、春陽会展や公募展、個展などが舞台となる。画家の仕事は描くこと。悩み、模索し、たどり着いた世界。その先に何があるのか。
版画の仕事:昭和30年代中頃、描きたいものが見えてくる。画家の仕事は描くこと。もうひとつの道、リトグラフ。ここからふかまりゆくワンダーランド。
本の仕事:小説が出版されるとき、挿絵は掲載されないことが多い。そんな時に、本の世界を豊かにするのは装丁や扉絵の仕事。
仕事場の片隅に:挿絵の依頼は数多く、原画の整理も大変な仕事。描いて終わりでなく、時には検証することも。その積み重ねがここにある。
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by ChidoMuseum | 2017-04-01 18:55 | 展覧会 | Comments(0)

歴史の扉 街道&海道

 1月27日から3月1日まで「歴史の扉 街道&海道」 江戸時代、諸大名は参勤交代のため江戸と領国を行き来しました。華美な出で立ちで大勢の武士が行進する様は、武家社会の象徴でもあり、幕藩体制の中で道の整備がすすめられます。そしてその道はやがて庶民の道ともなりました。
 商人は上方や江戸を往来物資を運び、文人墨客が旅をしたほか、伊勢参詣や出羽三山参りなどの信仰の道ともなり、要所におかれた宿場町は人で賑わいました。
 荘内は西に日本海、東に出羽三山、南に朝日山地、北に鳥海山と山海で囲まれた地域です。そのため60里越街道や浜街道などの陸路、海運路としての西回り航路、置賜・村山・最上地域を結ぶ河川水路・最上川、これらがとても重要な交通路となりました。特に、西回り航路の起点となった酒田湊は、近隣の特産物を集積し、上方への海運の拠点となり、全国有数の良港として繁栄しました。本展では、荘内と江戸、京都、大阪が陸路・海路によって結ばれ、全国を人々が往来した江戸時代の様子を古文書や絵画史料、民俗資料からみていきます。     
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出羽街道図(江戸時代中期)
美濃判和紙を18枚つなぎ合わせてつくられた出羽国街道図(但し米沢置賜は描かれていない)。象潟の潟湖が描かれている所から制作は文化元年(1804)以前とみられる。西の日本海側から東に向かって鳥瞰的に、しかも山々は高低をつけずに同調子で描き、主要な城郭窪田(久保田)・本城・鶴岡・白岩・新庄・山形・上山は、四角に内接円で示され、街道や脇街道はところどころに集落名を入れながら赤線で描いている。街道は他領とのつながりを意識して注記され、川や潟は北から南の海岸線に沿って米代川、八郎潟、雄物川、子吉川、象潟、月光川、日光川、最上川と支流の赤川、三瀬川、五十川、小国川(もしくは温海川)、鼠ヶ関川が誇張して示されている。


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荘内藩参勤交代道程図(パネル) 鶴岡から江戸までの道程図

藩主は参勤交代の制度によって毎年領国と江戸を往復しなければならなかった。上り下りには10~15日を要した。参勤のルートは鶴岡城を出発し、清川から船で清水(現山形県最上郡大蔵村清水)に上陸、その後羽州街道、七ケ宿街道を通って桑折から奥州街道で江戸まで上った。約120里(480k)の里程を進んだ。参勤のルート変更は幕府の許可を得る必要があり、基本的に同じルートをとったが、正徳7年(1713)~宝暦4年(1752)の間は尾花沢ではなく、大石田を通る時期もあった。
鶴ヶ岡城~清川 清川街道
清川~舟形 舟形街道(最上川)
舟形~楢下 羽州街道
楢下~桑折 七ヶ宿街道(羽州街道)
桑折~江戸神田上屋敷 奥州街道


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最上川谷地押切渡しより柏沢迄絵図(江戸時代)碁点・三ヶ瀬・隼の最上川3難所場面 延享3年(1746)4月 当館蔵  山形県指定文化財

新庄藩から荘内藩に贈られた最上川谷地押切渡より荘内藩領柏沢までの最上川川筋を描いた絵図。乾坤の2巻仕立てで、乾には最上川谷地押切渡から合海まで、坤には本合海から荘内藩領柏沢までの川筋が描かれ、延享3年(1746)4月新庄藩士岩間作右衛門によって作成された。日本3大急流といわれる最上川のなかでも特に険しい難所とされる碁点、隼、三ヶ瀬は川のうねりと岩礁が表現され、白糸の滝などの滝や分流する川筋なども随所に描かれている。最上川の川筋が上質な絵の具で精巧に描かれており、当時の状況を知る上で貴重な資料である。


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酒田湊・山居付近(江戸時代) 酒田御米置場絵図 享和元年 当館蔵
幕府直轄領および預地からの年貢米(御城米)の廻船ルートとして西廻り航路が開かれると、米の集積地となる各湊に米置場を設置した。酒田の御米置場がそれにあたり、通称「瑞賢蔵」とも呼ばれる。酒田の御米置場は、明和5年(1768)に一度移築されているが、その後の享和元年(1801)、最上川の川欠により、7,80間移動させている。また本図には4つの門が描かれているが、移築後には5つの門が備えられるようになる。




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将軍の名代として上京、691名の大名行列
泥洹院様御上京図 江戸時代 当館蔵

泥洹院様とは荘内酒井家6代酒井忠真のこと、この上京図は享保10年(1725)京都御使(将軍名代)として忠真が上京したときの大名行列を描いたもの。人物691名、馬34匹、駕籠・長持21個、土地の者4名が描かれている。上京に際しても「御判物」の入った長持や「太刀箱」などを持ち運んだ。藩主の奥のすぐ後ろには、「亀通しの槍」(酒井家初代忠次愛用の槍)が控えている様子なども見える。下パネルはその道程図である。

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by ChidoMuseum | 2017-01-28 10:34 | 展覧会 | Comments(0)

所蔵コレクション展 近世の絵画と書蹟

12月15日(木)〜1月24日(日)までの会期で「所蔵コレクション展 近世の絵画と書蹟 」と題して近年寄贈された江戸時代の絵画と書蹟の展覧会を開催しています。
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服部南郭の書「佩蘭」、南郭は、荻生徂徠の高弟、太宰春台とともに知られています。
「佩蘭」はキク科の多年草フジバカマ、中国原産であるが、古くから日本に帰化している植物。
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新田徳純の猫図。岩松新田家が描いた猫図のことを「新田猫図」と称します。18代温純、19代徳純、20代道純、21代俊純まで4代にわたって猫図を描いていました。岩松新田家は上野国新田郡下田嶋村の120石の大名、わずかな持高でしたが、徳川家と同じ祖先ということもあり、10万石の大名扱いを受けていました。暖かいかまどの横に腹ばいでリラックスする猫が描かれています・
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by ChidoMuseum | 2016-12-15 19:20 | 展覧会 | Comments(0)

第37回鶴岡書道会会員展 12月1日~12月12日

第37回鶴岡書道会会員展を12月1日~12月12日まで開催中です。東京都江戸川区書道連盟さんから賛助出品をしていただいております。ぜひご高覧お願い申し上げます。
鶴岡書道会の創立は古く、前身は昭和2年(1927)黒崎研堂門下の逸材である松平穆堂が中心となり、大瀧徳蔵、佐藤孝太、伴兼一の4人で結成した書道同好会です。週1回はの練習をしております、それが次第に人数が増えて、昭和8年(1933)鶴岡書道会が創立されました。また昭和42年(1967)には、鶴城書会(初めは嚶鳴書会)と一緒になっています。
鶴岡書道会は一貫して人道に通じる書道の考えのもと、芸術としての書の研鑽とひとつのことに精神を集中する心を養い、人として清純で真直ぐな強い心を育てる機会になるようにと願いながら活動を続けてきました。現在、設立以来長い間開催している夏期書道練習会、11月の荘内書道展、2月の新春書初め展、それにこの会員展を開催しています。特に当会は子供たちのための書道教育として、流派の垣根を越えて活動を行っていることに特徴があります。現在鶴岡書道会会員数は45名です。

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by ChidoMuseum | 2016-12-01 15:26 | 展覧会 | Comments(0)

寒蘭展 11月21日~11月27日まで

 11月21日から11月27日まで鶴岡東洋蘭愛好会鉢55鉢出品で寒蘭展を開催します。
 東洋蘭は、花やほのかな花の香り、葉の文様、鉢を含めたトータルバランスを観賞する植物です。
 寒蘭は、夏は涼しく、冬に暖かい海洋性気候帯の常緑樹林の林床に多く自生する植物です。
 空中湿度が比較的高い場所で、地形的には東から南の急斜面に多く風通しのよい場所を好みます。
 寒蘭という名前から勘違いしやすいようですが、決して寒い場所に自生しているわけではありません

蘭のほのかな良い香りにつつまれて、どうぞ寒蘭をお楽しみください。
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荘内日報11月25日付
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by ChidoMuseum | 2016-11-20 16:20 | 展覧会 | Comments(0)

砂絵展

 11月10日より13日まで砂絵展を開催しました。
加藤景一氏が主宰する砂絵会は、砂を活かした絵画で全く独創的なもの。
年々作品が個性と創造をパワーアップ、見ごたえある展覧会になりました。

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by ChidoMuseum | 2016-11-13 17:29 | 展覧会 | Comments(0)

第13回 庄内姉様人形教室

11月3日~6日まで第13回 庄内姉様人形教室 
 受講生作品展がおこなわれました。
それぞれ個性があって、姉様のお顔が微妙にちがっています。

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これは太田先生の作品です。
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by ChidoMuseum | 2016-11-06 18:35 | 展覧会 | Comments(0)

第13回庄内姉様人形教室作品展示会

 11月4日~11月6日まで庄内姉様人形教室作品展を開催します。
庄内姉様は江戸末期頃より庄内藩士の夫人達の間で手すさびに女児の着せ替え遊び、おひなごとの人形として作られてきたといわれます。
城下町に育まれた庄内姉様の特徴は、髪に墨と膠を混ぜてぬり艶をだしているところです。
ご高覧ご批評いただきますようお願い申し上げます。
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by ChidoMuseum | 2016-11-04 16:44 | 展覧会 | Comments(0)

庄内女流陶芸家の現在(いま)

 11月2日(水)から11月29日(火)まで「庄内女流陶芸家の現在(いま)」展を開催いたしております。個性あふれる5人の女流陶芸家による作品展をお楽しみください。
江川てる子:石川県金沢市立美術工芸大学卒業。昭和51年鶴岡市内に築窯。昭和63年鶴岡市羽黒町桜ケ丘に移転現在にいたる。


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太田金子:愛知県瀬戸窯業職業訓練所修了。昭和61年工房堅香子(かたかご)開設。鶴岡市アートフォーラム学校陶芸教室、鶴岡市青年スクール陶芸講座、第三学区コミュニテイセンター陶芸サークルなどで講師をつとめる。


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勝木章子:長崎県佐世保生まれ。父親の転勤に伴い日本各地を巡る。埼玉県の小学校教諭として19年勤務。平成3年羽黒町に転居。小学校非常勤講師の傍ら東北芸術工科大学陶芸コース研究生、修了後羽黒山椿窯を開設。


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下妻さき子:昭和57年碁点焼(村山市碁点)、昭和60年鶴岡市羽黒町松ヶ岡に松岡窯陶芸教室開設。平成24年より松岡窯陶芸教室陶の蔵主宰。庄内一円で出張教室を開催。


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中村知美:平成5年武蔵野美術大学短期大学工芸工業デザイン科陶磁コース卒業後、茨城県笠間市で修行。平成9年茨城県窯業指導所ロクロ科修了。平成10年鶴岡市菱津にて独立、個展グループ展を中心に活動。

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by ChidoMuseum | 2016-11-02 11:31 | 展覧会 | Comments(0)