致道ブログ

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カテゴリ:展覧会( 133 )

先賢の書

5月22日から6月18日まで「先賢の書」展を開催いたしております。
[一休、沢庵、隠元、仏頂、慈雲、老卵]僧の書、[伊藤仁斎、室鳩巣、細井広沢、荻生徂徠、伊藤東涯、太宰春台、亀田鵬斎、佐藤一斎、藤田東湖、佐久間象山]儒者の書、[本居宣長、平田篤胤、鈴木重胤]国学者の書、事蹟を辿りながら社会に大きな影をあたえた先賢の書をご清鑑ください。当展開催にあたり、ご出品ご協力いただきました山形美術館、本間美術館、克念社、慈光明院の関係各位に厚くお礼を申し上げます。
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by ChidoMuseum | 2015-05-26 11:52 | 展覧会 | Comments(0)

美の精華展 漆芸家玉井信・洋画家遠藤賢太郎と武田敏雄展

漆芸家玉井信、洋画家遠藤賢太郎と武田敏雄の県内在住の3人の楽しいアート倶楽部の迫力ある作品展を4月25日(土)から5月20日(水)まで開催しております。
玉井信氏は、乾漆、蒔絵、螺鈿など数多くの立体作品の製作に取り組まれ、洗練されたデザインと熟達した技で東北を代表する伝統漆工芸作家として活躍されておられます。
山形大学名誉教授の遠藤賢太郎氏は、透明感ある青色”遠藤ブルー”を基調にした色彩豊かで魅力的な作風で、国画会会員として長年に亘り「光」を課題に山形の風土を探究しつづけておられます。
日展で2度特選に輝き、審査員を経て会員に推挙された武田敏雄氏は、雪を頂く故郷の山々を描きつづけられ、独特の技法を確立、見る者を圧倒する作品群により、山形県を代表する文化賞、平成25年度斎藤茂吉文化賞を受賞されました。
青葉美しく輝く季節に 楽しいアート倶楽部「きずな」の美の競演をご堪能ください。
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玉井信「平等院菩薩像 3・11にささげる」



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by ChidoMuseum | 2015-04-30 18:06 | 展覧会 | Comments(0)

3月1日より鶴岡雛物語

北国が待ち望んだいよいよ春到来です。
3月1日より4月5日まで春の季節を実感する「鶴岡雛物語」を開催します。
 致道博物館では、旧庄内藩主酒井家や旧家伝来の雛人形と雛道具、鶴岡独特の雛菓子、川内コレクション極小の雛や雛道具も特別展示します。
 川内コレクション極小の雛や雛道具は圧巻です。是非御覧ください。
下写真は川内コレクションの将棋盤、50円玉と比べてください。よくこれだけの細かい細工がと感嘆するばかり。                             
 
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上は酒井家有職雛、下はお菓子の牡丹の花(住吉屋 作)
                                                                   

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by ChidoMuseum | 2015-02-28 16:51 | 展覧会 | Comments(1)

犬塚甘古・一瓢「書と刻字」展

1月16日より2月17日まで犬塚甘古・一瓢「書と刻字」展を開催いたします。
隷書を能くした甘古と刻字を多く遺した一瓢、会場で御覧いただくとお二人の書の魅力に圧倒されます。
 犬塚甘古には、夏目漱石「坊ちゃん」にでてくる漢学の先生や博物の先生のモデル説があります。漱石先生にお聞きしないと定かではありませんが。
 しばらく止宿したこともある甘古の長女清井の嫁ぎ先杉村正謙(鶴岡出身、戸山脳病院創設者、警視庁警部)の近所に夏目漱石宅があり交流もあったと聞いています。その病院を継いだ杉村 幹(警視庁第一部長・「警視庁物語」「脳病院風景」等著書多数)の兄弟が、杉村 惇(洋画家・日展参与、東北大学教授・宮城教育大学教授・仙台市名誉市民)杉村顕道(宮城県教育文化功労者・作家「怪談」・宮城芸術協会理事長)です。
また、夏目漱石が松山中学に教師となるのは明治28年、甘古は明治29年(1896)で1年ずれますが、交流はあったこと等と、推測すると面白いものです。
 甘古は、長子犬塚一瓢に家督を継がせ上京、洋画家高橋由一に師事洋画を学び、その後福島で福島師範、福島中学、郡山中学で教師を務める傍ら古器物研究会を立ち上げ、奥羽人類学会の委員としても活躍します。福島中学の横地校長が松山中学校長となると、松山中学へ転任します。その後32年(1899)岡崎に移って愛知第二師範の教諭として赴任しております。岡崎転任後も松山市北野廃寺跡の調査に活躍します。なお書道教師としての隷書は有名で、松山在任中 の筆蹟遺影が当時の松中同僚数学教師渡部氏の「政和先生略伝」中に「自反而縮千萬人吾往、甘古居士書」として記載されています。
「あの瀬戸物はどこでできるのだと博物の教師に聞いたら」「漢学の先生に、なぜあんなまずいものを麗々と懸けておくんですと尋ねたところ」という表現で「坊ちゃん」にでてきます。まさに甘古は、博物の先生であり漢学の先生でありました。遊歴中岐阜多治見市の旅宿で大正元年9月24日客死、享年75歳、夫人の墓所岡崎市大泉寺東方共同墓地に愛犬ジョン(如雲)の墓碑と甘古院研照の法名で葬られました。著書「日本国分史」「考古資料手記図譜」2巻、「会津磐梯山噴火報告」、その他。

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犬塚甘古の絵画「王陽明の図」賛:黒崎研堂 大正元年作 



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by ChidoMuseum | 2015-01-15 19:44 | 展覧会 | Comments(0)

寒蘭展はじまる

 11月17日(月)より24日(月)まで鶴岡東洋蘭同好会による恒例の寒蘭展がひらかれています。
 華やかな容姿が特徴の洋蘭に対し、原種のもつ自然味と高潔な気品、わびさびを感じさせるたたずまいを備える東洋蘭。日本をはじめ中国、台湾、韓国などに自生する蘭のことを洋蘭に対して一般に東洋蘭と呼びます。また古典園芸植物といわれており古い伝統を受け継いできている植物なのです。
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東洋蘭にはたくさんの種類があり、1年中花を楽しむことが出来ます。それだけでなく清らかな香り様々な葉模様、優雅な気品と限りない魅力があります。とりわけ、10月から12月の寒い時期に開花するカンラン(寒蘭)は、「花良し、匂い良し、葉芸良し」と三拍子揃った野生蘭の王様です。
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by ChidoMuseum | 2014-11-17 10:39 | 展覧会 | Comments(0)

第8回「砂の会」作品展

11月1日(土)から11月4日(火) まで第8回 「砂の会」作品展がおこなわれました。
月山の白砂の創作に夢を託して試行錯誤・切磋琢磨して創作してまいりました。月山から採取した2種の砂から生み出される加藤景一氏を始めとする会員のみなさまの砂絵をお楽しみいただきました。
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by ChidoMuseum | 2014-11-04 16:33 | 展覧会 | Comments(0)

第11回庄内姉様人形教室受講生作品展開催

 10月25日(土)から10月27日(月)まで、第11回庄内姉様人形教室受講生作品展が当館展覧会場ロビーにおいて開催されました。
 江戸時代末期、庄内藩士の嫁たちが女の児の着せかえあそび、お雛ごとの人形として作ったのがはじまりとされる姉様人形。当館では、昭和50年頃よりこの伝統的な庄内姉様人形の作り方を学び、継承する教室を開いています。みなさまから、受講生が創り出す豊かな表情の姉様人形をお楽しみいただきました。
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by ChidoMuseum | 2014-10-25 14:42 | 展覧会 | Comments(0)

菱田春草展 東京国立近代美術館で開催

9月23日から11月3日まで東京国立近代美術館(東京都千代田区北の丸公園3-1)において「菱田春草展」が開催されます。当館保管善寶寺所蔵 重要文化財「王照君」1902年が展示されます。
春草の革新的な色彩表現について考察し、さらに落款等を手がかりに各作品製作時期を再検討し、最新の研究成果から春草の創造性豊かな画業に迫ることも大きな特徴を持つ展覧会です。(下記写真、アートマインド誌より)
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by ChidoMuseum | 2014-09-16 10:26 | 展覧会 | Comments(0)

平成26年新作名刀展ー現代の刀工と刀職

 8月1日より8月20日まで、平成26年現代の刀工と刀職 新作名刀展を開催いたします。公益財団法人日本美術刀剣保存協会が主要事業の一つとして行うもので通算で60回目となります。まさに21世紀の名匠・名工を輩出し、若手にとっては登竜門としての展覧会となっています。東京・刀剣博物館、山形県致道博物館、埼玉県川越市立博物館の3館で巡回展示をおこなっています。
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日本刀という世界に希有な鉄の文化財を守り、その制作技術を保存・伝承するため「たたら吹き」を行っています。本展出品作はこのたたら吹きで生産された玉鋼を原料として制作されたものです。「研磨・外装技術発表会」や作刀・研磨・外装各部門に技術者育成の研修会があり、研鑽に励み、技術錬磨の日々を送っています。
 今回新作名刀展には無鑑査を含めて60点の出品がありました。厳正な審査の結果、特賞(正宗賞は4年ぶり)1点、優秀賞6点、努力賞20点、入選20点を選定いたしました。いずれも力作揃い、日本の伝統技術の粋である日本刀の傑出した「くろがねの美」を心ゆくまでご堪能ください。
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by ChidoMuseum | 2014-07-31 18:36 | 展覧会 | Comments(0)

白土会展開催中

新庄最上地方を中心に北村山地方も含めた洋画・版画・彫塑を主とする美術団体の「第99回白土会展」が19日から7月29日まで開催中です。
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安孫子 昭「アルフォンソ8世の城」
昭和35年我孫子昭を会長に青柳弘俊、安喰宣善、半田豊5名で結成、第1回展を新庄市松屋画廊で、近岡善次郎、真下慶治、志田繁治画伯の賛助出品をえて開催、その後新庄、山形、酒田、鶴岡、最上の町村で巡回展を開催するなど今回で99回を迎え、地域の美術振興と文化の向上に力をつくしてこられました。
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上村隆士「アンサンブル」(背景はもしかして当館の旧鶴岡警察署庁舎と民俗文化財収蔵庫のイメージ?)
昭和46年斎藤茂吉文化賞、平成2年新庄市文化団体会議功労賞、平成8年新庄市あじさい表彰奨励賞、平成8年山形県民芸術祭優秀賞、平成11年地方文化功労文部大臣表彰、平成18年山形県民芸術祭優秀賞、平成23年山形県民芸術祭優秀賞など数々受賞されました。
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飯澤正「飯豊連峰」

会員は現在23名、今回は、我孫子昭、青柳弘俊、安喰宣善、飯澤正、伊藤幸子、奥山三郎、加藤良哉、上村隆士、今田實、斎藤利雄、佐藤正弥、庄司健二、早坂宗太郞、半田豊、樋口勝也、星川学、森俊悦、安井敏也出品の21点。
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安喰宣善「形象・北の早春」
平成22年は結成50周年を記念して鶴岡市、山形市、新庄市で記念展を開催しました。会名は、「白」は純粋と理想、「土」は、大地に根をおろして・・という意味を託しています。
 伝統ある白土会展、会期は迫ってきましたが、是非お見逃しなく、御清鑑ください。
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斉藤利雄「ボニファシオ」
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by ChidoMuseum | 2014-07-24 18:50 | 展覧会 | Comments(0)