致道ブログ

chido1950.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:博物館のとっておき( 163 )

少年少女古典素読教室開講式

 5月21日午前8時30分から当館御隠殿において平成28年度の古典素読教室の開講式が行われました。8月上旬まで、中国古典の論語を大きな声をだして読みます。そのうち1日は楽しい文化財研修もあります。50年続いているこの教室は、鶴岡市中央公民館、致道館文化振興会議、致道博物館が共催で毎年行われています。開講式には受講生と保護者、講師が出席、主催側から前森淳子中央公民館長、橋本政之致道館文化振興会議会長、酒井忠久致道博物館長がそれぞれ挨拶をしました。子供たち一人一人が自己紹介、「大きな声で詠みたい」など目標を話しました。
 
f0168873_1271119.jpg
(荘内日報5月22日付掲載記事
[PR]
by ChidoMuseum | 2016-05-21 18:27 | 博物館のとっておき | Comments(0)

珍らしや山をいで羽の初茄子

HPのトップ写真にでてくる茄子の形をした句碑は当館にある松尾芭蕉の句碑です。

「芭蕉の句碑」
珍らしや 山を いで羽の 初茄子(はつなすび)
松尾芭蕉が「奥の細道」の旅の途時、鶴岡で詠んだ有名な句です。
f0168873_18572610.jpg


鶴岡の俳人長沢千翅(七郎兵衛・生没不詳)が享保年間に建てたと伝えられているこの句碑は、芭蕉の弟子、支考について学んだ廬元が、享保年間(1716~)鶴岡に来遊した時建てられた自然庵(鶴岡市本町3丁目鯉川酒造)の傍らにありました。
後に自然庵は芭蕉庵といいましたが、昭和54年老朽化で解体されたため、この句碑は湯田川温泉に移されました。
その後昭和60年5月当館に寄贈され、当館酒井氏庭園にあります。                                
芭蕉句碑の中、年代も古く貴重なものです。
他に、芭蕉ゆかりとして、
◎長山重行邸跡
 元禄2年(1689)6月10日(陽暦7月26日)松尾芭蕉は羽黒山を下り、鶴岡城下の庄内藩士 長山五郎右衛門重行の屋敷に三泊滞在。その日、芭蕉は、曽良・重行・呂丸と歌仙をまき、鶴岡の名産「民田なす」に目をとめて、「めづらしや山をいで羽の初茄子」と発句したといわれています。
f0168873_1858876.jpg


 長山邸は、元松文産業株式会社鶴岡工場(現鶴岡まちなかキネマ)近くにあり、北西端の長山小路と称される小道に面し、現在敷地の一角がポケットパークとなって、昭和44年建立の句碑があります。
◎芭蕉乗舟地跡
6月13日芭蕉は舟で赤川を下り、酒田に向かいました。大泉橋畔は、当時の船着き場であり、芭蕉乗舟の地という標柱がたてられています。
f0168873_18584458.jpg


◎出羽三山  

[PR]
by ChidoMuseum | 2016-05-16 10:13 | 博物館のとっておき | Comments(0)

出羽一国大絵図Gトーク

 5月15日午後2時より60名の聴講者が参加して当館本間学芸部長による出羽一国大絵図Gトークが行われました。
山形城下絵図
f0168873_105526.jpg

新庄城下絵図
f0168873_111370.jpg

鶴岡城下図
f0168873_114284.jpg

亀ヶ崎(酒田)絵図
f0168873_12313.jpg

沖縄絵図
f0168873_121857.jpg

[PR]
by ChidoMuseum | 2016-05-15 18:24 | 博物館のとっておき | Comments(0)

大泉叢誌第3集 5月下旬発売 限定150部

大泉叢誌第3集が 5月下旬発売されます。
江戸時代から編纂された庄内地方の百科事典。
郷土の歴史と文化、民俗を知る必携の一冊。
限定150部、298ページ、お問い合わせは下記当館へ。
〒997-0036 鶴岡市家中新町10-18 公益財団法人致道博物館
電話0235-22-1199
Fax 0235-22-3531
Email chido@axel.ocn.ne.jp

f0168873_15212078.jpg

[PR]
by ChidoMuseum | 2016-05-14 15:17 | 博物館のとっておき | Comments(0)

刻文付有孔石斧(中国名:刻文付石鉞)縄文時代中期寄贈さる

 昭和41年(1966)、当時羽黒中学校教諭であった梅本成視氏が郷土研究部を率いて地域の遺跡を表面採集や小発掘をしていて、中川代遺跡で掘り起こした遺物で、梅本氏が長く自宅に保管していました。
 平成6年(1994)梅本氏が自宅に私設酒田考古資料館を開設するにあたり、玉川学園大学浅川利一氏を招聘、浅川氏が本資料を実見、重要性を指摘、翌平成7年7月28日の新聞に大きく取り上げられ話題となりました。
 その後出土地の確認や同伴の土器、縄文時代大陸との交流などの本資料に関わる問題の解明・研究が実証的な分析をふまえて行われました。その成果として浅川利一・安孫子昭二編著「縄文時代の渡来文化ー刻文付有孔石斧とその周辺ー」(2002年雄山閣)という研究論文が刊行され、全国に注目される資料となりました。
 また、中国の言語学者である李国棟氏(広島大学教授・中国貴州大学教授)が本資料を「刻文付石鉞」として取り上げ、それまではっきりしなかった本資料の由来と刻文の意味が具体的に論究されました。
 平成28年4月に梅本氏より、地域の方々、全国の方々、多くの皆様に見ていただき保管いただきたいという申し入れがあり、本日5月13日の本資料関連の土器を一括でご寄贈いただきました。

f0168873_2127210.jpg

 ◎付着した土の成分分析から中川代遺跡から出土と確認
 ◎縄文時代中期中葉の大木8a土器に伴ったもの
 ◎形・厚さ・石質・孔の開け方が、古代中国と類似
 ◎縄文時代の渡来物の出土例多数ある。遊佐町三崎山遺跡の青銅刀(縄文後期)等
 ◎甲骨文字風刻文は、「之」と「生」の合体字
 ◎「之越而生」良渚国の亡命者が身分証明書として刻字、携えたもの(李国棟)
 ◎古代中国大汶口文化(BC4100~2600黄河下流域)、良渚文化(BC3400~      
  2250長江デルタ)のもの
 ◎大陸からの渡来遺物が縄文時代中期の遺跡から出土
 縄文時代に渡来文化、大陸の文化が入っていたという貴重な資料である刻文付有孔石斧等を大切に保管するとともに、当館として6月より公開してまいります。下記写真は梅本ご夫妻


f0168873_21271783.jpg

f0168873_15333964.jpg

f0168873_1534697.jpg

[PR]
by ChidoMuseum | 2016-05-13 16:05 | 博物館のとっておき | Comments(0)

大絵図 子供さん向けギャラリートーク

5月7日午後2時から、子どもさん向け展示解説をおこないました。
13名の精鋭ジュニア
f0168873_35911.jpg

大絵図を前にみんな、熱心に、興味津々
絵図ってなに?
なんのために?
なにが書いてある?
どうやって作ったの?
どうして貴重なの?
絵図の種類は?
どのくらいの大きさ? 
方角はどうなっている?
どのへん、月山?、鳥海山?、山形か?鶴岡か?酒田?

自分達で一生懸命考えながら
解説を聞いてました。
お子様用展示かいせつシート、ちはクマ(致道博物館のクマをもじった)やヒロシ君(致道博物館博士をもじった)の手作り記念品を手にうれしそうでした。

f0168873_2574728.jpg


f0168873_258673.jpg

[PR]
by ChidoMuseum | 2016-05-07 18:40 | 博物館のとっておき | Comments(0)

タイ ワールドツアー 歓迎

タイのワールドツアーの方々がお見えになり,歓迎いたしました。
当館副館長(酒井忠順・幸)夫妻がお迎えし、琴の演奏や日本剣道形を披露。
そのあと、荘内神社でご祈祷したお守りを副館長が一人一人に手渡しし、写真撮影会など行われました。
f0168873_23141374.jpg

f0168873_23143637.jpg

f0168873_23145656.jpg

[PR]
by ChidoMuseum | 2016-04-17 18:01 | 博物館のとっておき | Comments(0)

ポイントカード登場


平成28年度よりポイントカードが登場します。
ポイントをためていただくといいこと?があります。
ご利用ください。
f0168873_01234885.jpg
f0168873_01222434.jpg

f0168873_01224328.jpg



[PR]
by ChidoMuseum | 2016-03-24 17:27 | 博物館のとっておき | Comments(0)

曳や おわり、無事着地

 宙にういてから約3ヶ月ばかり、
漸く来礎石の凝灰岩を特注して納まる。
そして、準備、調整。
基礎石を移動先に設置。
3月15日1メートルの曳やを2時間かかって完了。
まだ宙にういたまま、そして柱等の補強作業を終え。
3月22日基礎石土台に着地しました。
慎重に修復工事が進んでおります。
f0168873_01511948.jpg

[PR]
by ChidoMuseum | 2016-03-22 18:33 | 博物館のとっておき | Comments(0)

「鶴岡ひな物語」展準備進む、「しるけっちぁーの」3月3日開店に変更

3月1日からの「鶴岡ひな物語」展の準備が進んでいます。当館の「鶴岡ひな物語」展は毎年変化があります。
北国の待ちに待った心躍る春一番の行事をごゆっくりお楽しみください。
「しるけっちぁーの」は開店が3月3日からに変更になりました。
当初通知より諸事情により遅れましたことお詫びします。
ひな御膳(限定メニュー)など新メニューを加えてお待ち申しあげております。
よろしくお願いします。
f0168873_23423026.jpg
[PR]
by ChidoMuseum | 2016-02-27 17:43 | 博物館のとっておき | Comments(0)