致道ブログ

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カテゴリ:博物館のとっておき( 156 )

ポイントカード登場


平成28年度よりポイントカードが登場します。
ポイントをためていただくといいこと?があります。
ご利用ください。
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by ChidoMuseum | 2016-03-24 17:27 | 博物館のとっておき | Comments(0)

曳や おわり、無事着地

 宙にういてから約3ヶ月ばかり、
漸く来礎石の凝灰岩を特注して納まる。
そして、準備、調整。
基礎石を移動先に設置。
3月15日1メートルの曳やを2時間かかって完了。
まだ宙にういたまま、そして柱等の補強作業を終え。
3月22日基礎石土台に着地しました。
慎重に修復工事が進んでおります。
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by ChidoMuseum | 2016-03-22 18:33 | 博物館のとっておき | Comments(0)

「鶴岡ひな物語」展準備進む、「しるけっちぁーの」3月3日開店に変更

3月1日からの「鶴岡ひな物語」展の準備が進んでいます。当館の「鶴岡ひな物語」展は毎年変化があります。
北国の待ちに待った心躍る春一番の行事をごゆっくりお楽しみください。
「しるけっちぁーの」は開店が3月3日からに変更になりました。
当初通知より諸事情により遅れましたことお詫びします。
ひな御膳(限定メニュー)など新メニューを加えてお待ち申しあげております。
よろしくお願いします。
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by ChidoMuseum | 2016-02-27 17:43 | 博物館のとっておき | Comments(0)

「歴史の扉」展 2月26日から3月30日まで  


 「歴史の扉」展を2月26日より3月30日まで開催いたします。
その中に藩士知行高ならびに姓名竹札があります。
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それらは第9代酒井忠徳直筆の竹札とつたえられています。
「存耳禄」には、酒井忠徳は、常に慰みに、竹を削り、幅5、6分、長さ4寸ばかりの小札をいくつとなく作り置かれて、表には藩士の姓名を、裏には何年何月何日申付と書して」と記録があります(下記写真)。藩校致道館創設して文武両道の忠徳公、藩士全員を理解しようとしたもの?

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(存耳禄より)公 常々御慰みに幅6 7分に長4寸計(ばか)りの竹を奇麗に削り藩士の姓名を御自ら書せ玉(たま)い 何年何月何日何役申付くるとして夫(それ)を禄の卑き箱に双置玉えるを其此御床の間に置かれしと云う 廃藩の此迄御数奇屋に残り有りしとぞ


参勤交代について

藩主は参勤交代の制度によって毎年領国と江戸を往復しなければなりませんでした。庄内藩は上りや下りには、10~15日を要し、参勤のルートは鶴ヶ岡城を出発し、清川から船で清水に上陸、その後羽州街道、七ヶ宿街道を通って桑折から奥州街道で江戸まで上り、約120里(480キロメートル)の道程を進みました。参勤のルート変更は幕府の許可を得る必要があり、基本的には同じルートをとりましたが、正徳7年(1713)~宝暦4年(1752)の間は尾花沢ではなく、大石田を通る時期もありました。その様子がわかる江戸道中絵図を展示しています。

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酒井の太鼓

三方ヶ原の戦いにおいて、遠州浜松城の留守居役 酒井忠次は、祝儀酒に大酔い、城門も故意に八文字に開け城内の士気旺盛を誇示しました。暮れ6つとなると坊主が常の如く太鼓櫓に上ったが敵の大群を見て戦慄、櫓より駆け下り、忠次が櫓に登り鼕鼕と太鼓を打ち鳴らします。それをみて敵将馬場美濃守信春は城中に策略あらんと察して囲みを解いて退却しました。・・・・新歌舞伎18番の1つ。私も歌舞伎座で公演を見たことがあります。
(下写真「浜松城籠城の図」錦絵 忠次が櫓で太鼓を打っている図 当館蔵)

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「酒井の太鼓」歌舞伎18番

太鼓の話は酒井忠次の智勇にちなんで河竹黙阿弥の創作といわれています。
しかし夕刻退却戦の時、退却兵をうけいれるには、暗いので明かりが必要、太鼓で場所を知らせ、いつでも収容できるよう門は開けておくことはあったのではないか、全くの創作だけではないだろうともいわれています。三河後風土記によると、落ち着きを見せていたのは家康公のみ、忠次は八方に策をめぐらし甲州勢を追い払おうと奔走していたといわれ、諸説あります。


[児童の士気を高めた酒井の太鼓(静岡県磐田市見付学校)]
見付学校が新築落成した年、家康の窮地を救ったといわれる「酒井之太鼓」が、見付学校に寄贈されました。明治7(1874)年浜松の祭りを見物していた見付の花屋吉三郎らが、板屋町の屋台で使っている太鼓が浜松城の警鼓であったことを知り、板屋町から買い受けました。太鼓は吉三郎らがどこに置くかと協議していたとき、ちょうど見付学校が建築中であったことから当寺の見付の戸長・古澤修らと交渉して、翌年開校を記念してこの学校に置くことになりました。
太鼓は最上階に据え付けられ、児童の登校の合図と正午の時報として、また児童の士気を高めるために毎日打ち鳴らされ、見付の人たちの生活の音として親しまれていました。(看板資料より)
「伝酒井の太鼓」は、平成17年11月21日静岡県磐田市の有形文化財の指定をうけました。

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当館では「伝酒井の太鼓」の展示はしておりませんが、ご参考まで。








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by ChidoMuseum | 2016-02-25 22:59 | 博物館のとっておき | Comments(0)

庄内藩主酒井忠徳にあてた堂上派歌人たちの書状その他

⒉月⒛日新潟大学 錦 仁名誉教授が来館され、調査いただいている酒井忠徳公の詠歌について解説集をいただきました。
忠徳は⒛代の後半、宮部義正(高崎藩重臣・晩年徳川将軍和歌指南役)から詠歌の手ほどきを受け、その縁で烏丸光胤・冷泉為泰を紹介され同時に入門しました。忠徳の奥方脩姫(松平定信の妹)、側近の吉野丈義も入門しました。和歌の秘伝書を伝授してもらうことを目標に先生の教えを守って稽古に励み、秘伝書を授かったら決して漏らさないと誓いをたてて入門するのです。
 まもなく光胤は病没、その前に忠徳は日野資枝(ひのすけき)に手紙で入門を申し込み、詠歌に励み、「詠歌一体」など伝授をうけ、京都で資枝に面会口授によって伝授は完了しました。これらの資料から烏丸(からすま)家・冷泉(れいぜい)家・日野(ひの)家の詠歌指導の違い、伝授に対する誓状の違い、光胤・為泰・資枝の人間性の違いなどがくっきりわかります。烏丸光栄は桜町天皇に和歌の指導をした歌人でその末子の資枝は日野家に養子にはいり、日野家の跡を継ぎましたが、5人の男子がいた烏丸家は跡を継ぐ人がなく、中御門光胤が養子となって跡をつぎました。日野家は儒学の家柄で室町幕府と深い関係があり、従って資枝が跡を継ぐことによって貴族の文化と武家の文化を継承する和歌の家として存続していきます。
 当時の朝廷歌壇の状況が資枝から送られた多量の歌会資料によってわかるのも興味深いことです。忠徳と資枝の関係はうるわしく心が洗われます。月に3度歌を送ってよいかという忠徳に、資枝は何度でもいいから送ってくださいと語りかけ、私の歌もお送りしますから遠慮なく批判を書いて送り返してください、お互い批判しあうと歌の稽古がともにすすみますと資枝は述べております。大名歌人忠徳・堂上派歌人の一人ひとりを解明する貴重な資料ですが、万葉集・古今集から続く和歌の伝統、古今伝授以降、江戸時代に確立した天皇を頂点とする和歌の普及と指導体制などを解明するための貴重な資料群であると思います。秘伝書、歌学、歌論書、添削文書など月山・鳥海山のごとき雄大な資料群です。
錦先生からは以上の概要をうかがいました。「大量の資料を目にした時から、すでに2年半経過した。驚くことに故酒井忠治氏(当館理事)がすべてを翻字していた、その資料と原文を比べて解読し、解説を加え、パソコンに打ち込む作業をしてきたが、体力の限界に達した。ここで一旦打ち切る。」という一文が経過にあるように大変ご苦労されての研究に心から感謝申し上げます。
加えて膨大で貴重な忠徳公の江戸俳諧資料もあります。それらの調査研究にはまだまだ時間がかかりますが、歌と俳諧、書簡や当時の資料の解明に期待したいと思います。

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by ChidoMuseum | 2016-02-20 19:01 | 博物館のとっておき | Comments(0)

イタリア食科学大学の学生さんが来館

イタリア北部ブラ市にあるイタリア食科学大学の学生ら18人が10日から、鶴岡市を訪れています。今日は、13時30分に致道博物館を訪れ、館長の説明とお茶を体験、そして館内を見学しました。お茶では、正座してお茶をいただく作法に挑戦、大変おいしいという評価をいただきました。イタリアの大学とはいえ、学生さんの国籍は世界各国からから入学。市が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の食文化部門に認定されたことなどが交流のきっかけ。 一行は、大学の研修旅行で今月7〜18日に東京と山形、大分の3都県で食文化について交流する予定。鶴岡市には16日まで滞在し、市内の農家民宿や海辺、出羽三山神社斎館などに宿泊し、精進料理や仕込み期の蔵元、そして13日は、赤かぶの収穫や大山の新酒祭りに参加するということでした。庄内の冬の食を大いに楽しんで研修していただきたいと思います。
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by ChidoMuseum | 2016-02-12 17:15 | 博物館のとっておき | Comments(0)

「いぶり出し」はじまる。

 毎年この時期になると重要文化財「田麦俣民家旧渋谷家住宅」で、いろりに、まきをくべて、屋内に煙りを充満させます。
茅屋根にひそむ虫の駆除や、すすで縄などをコーテングして丈夫にする作業がはじまります。
 今年は四名の女性が二人一組となって週3回位で作業をします。
本日14日から庭木の剪定などの残材、杉などをくべ始まりました。
 冬の風物詩となった「いぶりだし」、取材でにぎわいました。
作業は昼過ぎまでおこなわれ、3月半ばまで続ける予定です。
1月15日付荘内日報掲載記事(一部)
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by ChidoMuseum | 2016-01-14 18:31 | 博物館のとっておき | Comments(0)

旧鶴岡警察署庁舎修復工事状況を覘けます。

 先に旧鶴岡警察署庁舎修復工事現場が見えるように透明の壁面にしましたが、さらにバージョンアップして屋根をつけ反射をさけるため両側を壁面をつけ、現在の工事状況が間近にみえるようになりました。是非ご入館の時には現在揚げ屋しているため建物が宙にういている状況を覘いていただければと思います。
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by ChidoMuseum | 2015-10-30 17:14 | 博物館のとっておき | Comments(0)

修復工事着々曳きやに向けて

 旧鶴岡警察署庁舎は、アゲヤされており、現在基礎工事を1m移動先へ行い、それからヒキヤ、そして建築に入ります。
 現場は狭いし、なかなか工事の状況が見えないので内部展覧会場前の現場前の囲いを一部スチールから透明のアクリル?に変えて工事現場の中を見えるようにしました。内部が暗く外が明るいため反射して見えにくいのが残念ですが。
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by ChidoMuseum | 2015-10-11 16:11 | 博物館のとっておき | Comments(0)

出羽庄内酒井家の遺宝 みどころ5

荘内日報連載 出羽庄内酒井家の遺宝 みどころ5は、酒井大井戸茶碗です。
大名家が所蔵する茶道に関する道具類の目録を数寄屋帳と言います。その中には「茶入れ、茶碗、切れ類、茶入れ袋、香炉香合、硯箱料紙箱手箱、盆折敷類、皿鉢猪口、水指、掛物、花生、棚類、釜風炉、壺類、屏風、他」が記載されています。
その「茶碗の部」に井戸茶碗・油滴天目・高麗茶碗など70点余があげられ、井戸茶碗は3点ほど所在が認められています。
この井戸茶碗は16世紀頃に朝鮮半島から渡来した高麗茶碗の一種で、名前の由来は諸説がありますが、高台が高台が竹の節状で釉が鮫肌状であるのが特徴です。桃山時代の千利休の高弟、山上宗二が記した山上宗二記には「井戸茶碗。是れ天下一の高麗茶碗」と評されており、わび茶で最も賞翫される茶碗とされています。
旧荘内藩主酒井家が所持していたことから「酒井」の銘を持っており、酒井家から本間家に伝わり、昭和9年に重要美術品に指定されました。
この重要美術品というのは昭和8年に国内の古美術品の海外流出を防ぐことを目的として制定された法律で当時多くの貴重な古美術品が認定されました。戦後の昭和25年にその法律に代わる現在の文化財保護法が制定されてからは、その
中から重要文化財となったものも多くあります。しかしながら重要文化財ではなくともその資料の美術的価値を十二分に伝える貴重な文化財のひとつとも言えましょう。
酒田の豪商・本間家ゆかりの美術品を多く所蔵する本間美術館には茶道具も多く、中でも「割高台茶碗」「高麗青磁象嵌平茶碗」をはじめ「唐物大海茶入」などの茶道具類も酒井家からの拝領品です。
室町時代から普及した茶道は、桃山期に千利休によってわび茶として大成されたと言われます。酒井家でも3代忠勝が「潮音堂」墨跡や肩衝茶入(銘安国寺)「中山肩衝」などを手に入れたといわれています。この大井戸茶碗の伝來は不明ですが枇杷色の釉が薄くかかった一見素朴な風情の茶碗は大名であっても一人の茶人として心を引きつけたのかも知れません。本展では他に茶道具として「阿蘭陀釜」「藤四郎たが掛け茶壺」も出品しております。これらも酒井家の数寄屋帳に記載されています。(本間豊当館学芸部長)
展示期日も9月28日まで、残り僅かとなりました。是非お見逃しなく、御来館をお待ちいたしております。
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by ChidoMuseum | 2015-09-21 19:29 | 博物館のとっておき | Comments(0)