致道ブログ

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展示替え

きのう今日と、
刀剣博物館学芸員や刀職の方々にご来館いただき、
「新作名刀展」の展示を行いました。

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出品作は全部で50点。

できたての日本刀はキラリと鋭い光を放ち、
とても美しく輝いています。

その分、傷やさびがつきやすく、
展示には一段と気を遣います。

刃文や地鉄をいかに美しくみせれるか、
ライティングは大切なポイント!

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拵や、刀身彫、鐔、柄前は
その技術の繊細さに思わずため息がこぼれます。

研ぎの工程や、日本刀の制作工程も
模型をつかって、わかりやすくご紹介しています。

是非現代の匠たちの入魂の技をご覧下さい!
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by ChidoMuseum | 2009-06-30 15:58 | 展覧会 | Comments(0)

庄内の棟梁 高橋兼吉の近代

先日発行された
『白い国の詩』2009年春夏号では
「庄内の棟梁 高橋兼吉の近代」が特集されています。

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当館の重要文化財 旧西田川郡役所と、
県文化財 旧鶴岡警察署も
この高橋兼吉の手による代表的な建物。

名前が登場する記録の中でも、
現存する建築でも、
一番古くは国指定史跡の「松ヶ岡開墾場」の蚕室です。

その他にも、
山居倉庫・荘内神社や善寶寺五重の塔など、
庄内にはたくさん残っています。

江戸から明治への激動の時代、
役所や学校、寺社、病院や産業施設を手がけた
大工棟梁 高橋兼吉は、
庄内の近代建築を語る上では欠かせない存在。


なお、『白い国の詩』をご希望の方は、
当館にもございますので、お申し出下さい。

ただ、無料配布のため、数に限りがありますので、
くれぐれもお早めに!
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by ChidoMuseum | 2009-06-21 15:07 | あれこれメディア情報 | Comments(1)

日本刀フォーラム「刀鍛冶の生活」

さらにさらに、
「平成21年 新作名刀展」は企画満載!

なんと、現代を代表する刀工のみなさまが
鶴岡に集っていただけることになりました。

無鑑査の刀工と、
入賞者でもある
将来有望な若手刀工のコラボレーション。

「刀鍛冶の生活」と題して、
知られざる刀工の暮らしが明かされます。

日本刀ファンのみならず、
是非多くのみなさまのお越しをお待ちしています。


★日本刀フォーラム「刀鍛冶の生活」★
日 時:2009年7月12日(日)13:30-
会 場:致道博物館 講座室
パネリスト:河内國平(奈良県)
      上林恒平(山形県)
      宮入法廣(長野県)
      高見國一(兵庫県)
      北川正忠(長野県)
申込み:致道博物館 TEL0235-22-1199
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by ChidoMuseum | 2009-06-21 14:07 | 展覧会 | Comments(0)

刀匠と刀職の公開制作

日本刀は、
刀工のみではなく、
白銀師、鞘師、柄巻師、彫金師、研師などの刀職による
分担作業で完成する日本独特の文化です。

「平成21年 新作名刀展」では、
会場で公開制作をしていただけることになり、
刀工と刀職の技術を垣間見ることができます。


ひとつは
日本刀の拵や柄などに使用する刀装金具を製作する
白銀金工師の鐔製作

講師は宮城県在住で、
宮城県卓越技能者の羽川安穂先生。


もうひとつは
刀工の銘切り制作

刀剣の最終仕上げの大切な作業のひとつです。
昨年も会場で行って大変好評だったので、
リクエストに応えて再登場!

講師は山形県在住で、
山形県無形文化財保持者の上林恒平先生です。


プロの技を身近で見ることができる
この機会をどうぞお見逃しなく!


★刀匠と職方の公開製作★
日 時:2009年7月5日(日)
会 場:致道博物館展覧会場
 ●白銀金工師の鐔(つば)制作
  講師:羽川安穂先生(宮城県卓越技能者)
  10:00-11:00/13:00-15:00
 ●刀工の銘切り制作
  講師:上林恒平先生(山形県無形文化財保持者)
  10:00~16:00
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by ChidoMuseum | 2009-06-21 13:56 | 展覧会 | Comments(0)

なつかしの今井繁三郎先生

昨日、
「今井繁三郎生誕100年と
今井繁三郎美術収蔵館創立20周年祝賀会」が
グランドエルサンで行われました。

庄内を代表する洋画家・今井繁三郎先生が
お亡くなりになって早7年。

毎年ゆかりの人たちが収蔵館に集い、
語る会が開催されていますが、
今回はさらに盛大な会となりました。

会場には、先生の代表作が飾られ、
正面に飾られた写真の中の先生は、
みんなに語りかけ、
一緒に会を楽しんでいるようです。

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この度20周年を記念して出版された『泉野』には
今井先生と親交が深いゆかりの方々やご家族など88名が
先生との思い出や熱い思いを綴っています。

そういえば、
私が就職した時にちょうど開催されていたのが、
今井先生の個展でした。

当館の役員として長年ご指導いただいたり、
展覧会を開催いただいたり、
当館の歴史を語る上でも欠かせない方でもあります。

庄内の芸術文化の基を築かれたおひとりに、
改めて尊敬の思いを深くしました。

今井美術収蔵館は羽黒山の麓に、
古いお蔵を移築し創設された、
静寂で心安らぐ空間です。

是非足を運んでみてはいかがですか??


★今井繁三郎美術収蔵館★
住所:〒997-0125 山形県鶴岡市羽黒町泉野
電話&FAX:0235-62-3667開館時季:4月~11月
開館時間:午前10時~午後5時
休館日:月曜日
*維持管理協力金としてお一人300円
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by ChidoMuseum | 2009-06-21 13:20 | Comments(0)

平成21年 新作名刀展-現代の刀匠と刀職-

現在、東京の刀剣博物館
開催中の「平成21年新作名刀展-現代の刀工と刀職-

致道博物館では、
来月1日より20日まで山形展を開催します。


戦後の混乱期を乗り越えた昭和28年、
全国の刀匠たちに作刀活動再開が許されました。

その翌年に刀匠の技量を競い合う場として生まれたのが、
「新作名刀展」の前身でもある「作刀技術発表会」。

その後、彫金や刀彫などの部門が加わり、
変化を遂げながらも、
一度も休むことなく、毎年行われいます。


また、毎年「研磨・外装技術発表会」や研修会を通して、
各刀職がお互いに刺激し合い、技を磨き続けています。


この展覧会では
日本刀という日本独特の美意識と文化を守り続ける
刀匠と刀職の伝統の技をご覧下さい。



★☆平成21年新作名刀展ー現代の刀工と刀職ー☆★
会  期:7月1日(水)~20日(月)
会  場:財団法人 致道博物館
     〒997-0036 山形県鶴岡市家中新町10-18
      電話 0235(22)1199
開館時間:9:00-17:00(入館は16:30まで)
入 館 料:一般700円 学生380円 小中生280円
      *常設展示・庭園もご覧いただけます。
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by ChidoMuseum | 2009-06-19 16:29 | 展覧会 | Comments(0)

待ってました!!

数々の映画撮影が行われた石倉のオープンセット。

来月7月18日に、
「庄内映画村オープンセット(仮称)」として
新たにオープンします。

月山山麓の88ヘクタールもの壮大な敷地に、
宿場町や農村、漁村が出現!!


実は私、先日、
ひと足早く見せてもらっちゃいました。

ホントにリアルな町が出来ていましたよ(**)

棚田にはボランティアによって稲が植えられ、
神社もまさに村の鎮守の風格。

まるで昔からそこに存在していたかの佇まい。

「座頭市-The Last-」での
やくざ天道一家のお屋敷は、
中庭や蔵まであって、
住めそうなほど広大で立派!

漁村ブースから望む
庄内平野が本当の海のように錯覚します。

来月からロケが始まる、時代物のセットも
着々と準備が進んでいました。


詳しくは庄内映画村のHP庄内映画村ブログへどうぞ♪



さらに、オープンの7月18日より
鶴岡駅から当館・松ヶ岡経由、ロケセットまで
「庄内藩レトロバス」が運行されることになりました。

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乗ってみたいですねー(^^)

当館の明治建築とレトロバスの絵になる風景も
今から楽しみです♪

またこれから、
ちょっこっとずつご紹介していきまーす。
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by ChidoMuseum | 2009-06-10 10:09 | 庄内のイベント情報 | Comments(0)

イイギリの花

当館には保存樹木がたくさんあります。

そのひとつが「イイギリ」。

旧鶴岡警察署のそばに立つ大木ですが、
もしかしたらその存在は
あまり知られていないかもしれません…

ほのかにいい香りがするなぁと思っていたら、
その正体は「イイギリ」の黄色い花。

ちっちゃくて丸い花がいっぱい。

葉っぱは大きなハート形。

木漏れ日にキラキラ光ってキレイです。

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by ChidoMuseum | 2009-06-08 09:31 | 花だより | Comments(0)

『Bloom』6月号

『Bloom』6月号
発売になりました!

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「表紙」は
当館受付嬢の阿部さん☆

「Bloomな人」は
当館の酒井忠久館長☆

「Bloom Room」は
先日このブログでご紹介した
当館旧鶴岡警察署での一枚☆

まるで当館特集のような今月号、
この表紙を目印に、
見つけた方は
是非是非ご覧下さいね(^_-)
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by ChidoMuseum | 2009-06-07 11:00 | あれこれメディア情報 | Comments(0)

Happy Birthday!

5日は展覧会の初日であり、
齋藤眞成先生の92歳のお誕生日♪


夜には、
展覧会とお誕生日を祝う会を
グランドエルサンで行いました。

最初は地元の方達とこじんまりと…
なんて企画していたものの、
あれよあれよと出席者は増え続け、
気づけば約40名。

結局は、
地元と県内県外合わせてちょうど半々の人数。

なんと京都からも、
ギャラリーの方、料亭のご主人、
先生のお弟子さんで追っかけの女性たちなど、
大勢駆けつけてくださいました。


乾杯のドリンクは、
先生の展覧会をされたご縁から、
キリリと冷やした微発砲酒「とび六」(出羽桜酒造)

のどごし爽やかで飲みやすく、この季節にピッタリ♪

もちろん出羽桜の社長の乾杯で、
宴は始まりました。


そして、お誕生日と言えばケーキ。

人数は多いけど、
やっぱりみんなでいただきたいと思い、
スペシャルバースデーケーキをスタンバイ。

バースデーソングは
声楽家の伴和香子教育委員長にお願いし、
「Happy Birthday to 眞成先生」
みんなの歌声とともに
ロウソクをフーっと吹き消していただきました。

と思ったら、
アドリブでケーキカットへ突入!!

結婚式で使うナイフで
美女たちと一緒に♪

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先生もとってもうれしそうですネ(^^)

先生のご長寿にあやかるべく、
みんなでケーキをおいしくいただきました。


来年は京都での展覧会が
すでに決まっているので、
93歳のお誕生会は
京都で開催することに決定?!

京都の追っかけに負けずに、
その時は、
鶴岡の追っかけも駆けつけましょう
と大盛り上がり!

宴は盛会うちに幕を閉じたのでした…
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by ChidoMuseum | 2009-06-07 10:38 | Comments(0)