致道ブログ

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上林恒平刀匠と羽川安穂白銀師の実演

平成24年度現代の刀工と刀嘱 新作名刀展が7月21日より8月9日まで好評開催中です。刀はご承知の通り、刀匠、鞘師、白銀師、金工、柄巻師、鞘師、研師などそれぞれに専門的に分業されえおり、現代の刀職のそれぞれの巧の技を一同に展観するもので毎年日本美術刀剣保存協会が伝統の文化と技を後世に永く伝え残すために行っています。
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またこの展示にあわせ、巧の技をご覧いただく実演を土、日曜日にかけておこなわれています。7月28日、29日は、上林恒平刀匠と羽川安穂金工白銀師の実演あおこなわれています。8月4日、5日は上林刀匠が実演いたします。
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是非、匠の技をご覧いただきたく、御案内申しあげます。
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by ChidoMuseum | 2012-07-28 15:42 | 博物館のとっておき | Comments(0)

体験学習

鶴岡市教育委員会主催で夏休み体験企画「致道館で昔の授業を体験しよう」が、3日間にわたっておこなわれています。7月27日は9時から、当館で25名が細井功さん指導のもと元気な声で論語を素読、その後致道博物館を本間学芸課長の案内で当館を見学、お話しをきき、夏休みのひとときをすごしました。
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by ChidoMuseum | 2012-07-27 17:22 | Comments(0)

初任者研修会で

7月26日午前10時40分から昼まで、初任者研修会で新しく先生になる19名が当館に来館、致道館の歴史や庄内藩の歴史を犬塚理事が講話、その後当館を見学していただきました。大切な未来を担う子供たちを教育するという重要な役割、先生たちは真摯にお話しをきかれ、見学されました。
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by ChidoMuseum | 2012-07-27 17:03 | Comments(0)

ネジリバナ

 石の間から顔をだしたネジリバナ、がんばって咲いています。
 「ネジレバナ」、「ネジリバナ」、「ネジバナ」「ねじり草(そう)」とも呼ばれることもあるそうです。
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 花色は通常桃色で、小さな花を多数細長い花茎に密着させるようにつけ、その花が花茎の周りに螺旋状に並んで咲く「ねじれた花序」が和名の由来です。
右巻きと左巻きの比率は大体1対1で、 開花時期は4-9月。
 ねじれた花序のネジバナ、源融が百人一首で詠んだ「陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに」の中で、「もぢずり」はネジバナ。俳人でもある角川源義が、「ねじ花をゆかしと思へ峡燕(かいつばめ)」と詠んでいます。 (wikipedia)
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by ChidoMuseum | 2012-07-13 18:44 | 花だより | Comments(0)

宮島詠士の人と書ー土曜講座

 7月19日まで「宮島詠士・自然自在の書」展を開催中です。この展覧会にあわせて、7月7日午後2時から講師に米沢市上杉博物館学芸主査角屋由美子氏を迎えて「宮島詠士の人と書」と題してご講演いただきました。
 江戸末期から明治維新を経て新時代をむかえ、宮島吉利(一瓢)、宮島誠一郎、宮島詠士(大八・吉亮)の三代のお話、まさに激動の時代を活躍したその足跡をたどりその書風と作品をご紹介いただき、その時代に思いを馳せました。
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 宮島詠士は、5歳で上京、11歳で勝海舟の門下生となり、14歳で清国公使随員黄遵楷について清音を習い中国の張廉卿の書みて感動、21歳で清に渡り入門を果たしました。中国の歴史や文物に親しみ修行研究を重ねました。
 帰国して東京帝国大学、東京外国語学校で教鞭をとりました。中国語の教授と日中親善につくしたいと、恩師勝海舟から扁額を書いてもらい、それにちなんで「詠帰舎」と名付け、自宅に学舎をもうけました。その学舎を拡張して「善隣書院」として、中国語教育と中国を理解する日本人の育成に努めました。
 詠士の墓所は東京の青山墓地にあり、宮島家の菩提寺は米沢市の信光寺です。
 最後に写真をまじえながら、書の特徴の潤筆のにじみ、自然自在の書についてくわしくお話をうかがいました。
その後聴講された方々は展覧会場にいって宮島詠士の書をお話をきいた後だけにより深く鑑賞できました。
貴重なお話をいただきました角屋先生にあらためてお礼申し上げます。
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by ChidoMuseum | 2012-07-07 22:34 | 博物館のとっておき | Comments(0)

史跡文化財めぐりー素読教室

 平成24年度の少年少女古典素読教室が始まっていますが、その中の行事として史跡文化財巡りをおこなっています。
 今年は7月1日に一行19名は、当館を9時30分出発、はじめに酒田市升田の玉簾の滝に行きました。日光川上流落差30mですだれのような滝で滝の前には御嶽神社があり、鬱蒼とした樹木に囲まれた庄内名瀑の一つに数えられています。
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 さわやかな気持になったところで鳥海高原家族旅行村(酒田市草津)へ向かい、高原リゾートとスポーツリクレーション施設を主体として昭和61年開村した家族旅行村で昼食、遊びくつろぎました。
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 その後、稀少猛禽類の調査研究保護増殖事業などおこなっている環境省猛禽類保護センター「鳥海イヌワシ未来館」にいきました。約29000ヘクタールの鳥海国定公園内にはワシ、タカ類14種も確認されており、特に絶滅の恐れがあるイヌワシが生息しています。自然とイヌワシなどのお話を興味ふかく聞き入っていました。  致道博物館に無事にもどって3時解散、半日でしたがみんな楽しくすごしました。 
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by ChidoMuseum | 2012-07-05 22:32 | Comments(0)

鶴岡駅にハチ公像

 「 鶴岡のハチ公像」は石こう像で、東京都渋谷区にある『忠犬ハチ公像』作者の安藤士さん(東京都在住)が、2代目(初代は戦時中の金属回収で撤去)となる現在のハチ公像の試作品として1947年に制作したものです。
 近年になって鶴岡市藤島の薬剤師、高宮宏さん(66)が試作品が藤島庁舎にあることを知りました。 
 これをきっかけに、「鶴岡のハチ公像」が鶴岡にたどり着いた経緯を広く知ってもらい、同時に動物愛護の心を育んでもらおうと、2006年に市民有志とともに鶴岡ハチ公保存会を設立しました。
 「もっと多くの人に『鶴岡のハチ公像』の存在を知ってもらいたい」と公開展示を提案しところ、JR鶴岡駅の有坂秀仁駅長が快諾、鶴岡駅構内のみどりの窓口と自動券販売機の間に展示されています。
展示期間は6月24日から2013年の来年2月15日までの約8カ月。その後、4月15日から再び展示します。以後、毎年4月15日から翌年の2月15日まで駅構内に展示する予定だそうです。
保存会会長の高宮さんは「設立以来の悲願だった公開展示がようやく実現する。ハチ公を全国に紹介した鶴岡出身の動物愛護家・齋藤弘吉氏の古里にもらわれたハチ公像の不思議な“恩返し”の物語を市民にも広く知ってもらいたい」と話しています。
鶴岡駅には、次のように石膏のハチ公像、ハチ公の説明とともに、所有者であった佐藤(三条美紀さん)さんや斉藤弘吉さんの写真とともに紹介しています。
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 昭和7年のこと「今は亡き主人を待ち続ける7年間」という見いだしで中央の新聞(朝日新聞)にハチ公が紹介されると渋谷駅前は大勢の人で賑わいました。
 新聞に投書して全国に紹介したのが鶴岡が生んだ動物愛護家の斉藤弘吉氏でした。
 その後、弘吉氏は、忠犬ハチ公像建設の発起人となり昭和8年には、その除幕式がハチ公も出席して挙行されています。
 ハチ公は翌年3月8日に14年の生涯を閉じて青山霊園にある上野栄二郎東大教授のお墓の隣に眠っています。
 戦争のために溶解され供出された銅像の再建を望む声が高まり、弘吉氏は初代像の制作者安藤照氏のご子息で彫刻家の安藤士氏に依頼しました。
 東京大空襲で自宅を焼失したために他所の家を借りて試作制作されたのがこの石膏像ですと来鶴のおり安藤士氏が話されました。その家が旧藤島町(現鶴岡市)出身で大映の重役だった佐藤圓治氏(女優三条美紀さんの父)で、その試作石膏像は佐藤氏が所有され、その後湯野浜温泉の富士屋旅館に譲渡されました。 その旅館の廃業で、引き取った藤島の太田土建会長が、昭和60年藤島町庁舎の竣工を記念して寄贈されたのです。 
  平成17年の市町村合併によって恩人斉藤弘吉の故郷鶴岡のふところに抱かれることになり、「ハチ公像(試作石膏)恩返しの旅」は完結して市民への温かい贈り物となったのです。
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by ChidoMuseum | 2012-07-04 16:56 | あれこれメディア情報 | Comments(0)

重要文化財旧西田川郡役所保存修復工事はじまる

 7月2日から本格的に旧西田川郡役所保存修理事業がはじまりました。
外見からは判別しがたかったのですが、昨年の冬、雪と東日本大震災の影響と思われる2階から塔屋にかけて屋根のひずみを発見しました。
 文化庁専門官の派遣を要請し、ささえていた垂木等おれていたことがわかり、冬を越せない(雪)と判断、文化庁の許可を得て、昨年は応急措置をほどこしました。
 今年は重要文化財である旧西田川郡役所の根本の修復が必要のため、2月1日市、市、県をとおして文化庁に補助を申請、同様に県、市に4月10日申請し、国、県は4月10日、市は5月2日に交付決定通知をいただきました。
 公益財団法人文化財建造物保存技術協会と設計監理契約を5月24日締結、6月8日11社が参加し入札をおこない、工事事業者は(株)マルゴに決定しました。
 その後打合せや契約をし準備をしてまいりましたが、7月2日から、現場においていよいよ修復保存工事が本格化しました。
 工期は8月31日までとなっております。
 その間、旧西田川郡役所における見学は安全第一を考え、足場工事の間は閉鎖しますが、その後公開は1階の考古展示にだけ限らせていただくことをご了承くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
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by ChidoMuseum | 2012-07-03 00:22 | 博物館のとっておき | Comments(0)