致道ブログ

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出羽庄内文化財ガイド養成講座開催

1月26日午後1時30分から出羽庄内文化財ガイド養成講座が開催されました。
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講師は当館理事酒井英一学芸部長、
2回開催予定で第1回は美術品取り扱いを体験、
参加者は熱心に取組んでいました。
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広く文化財の普及啓蒙と取り扱いを身につけてもらおうと
出羽庄内文化フォーラムが開催したものです。
第2回は3月に開催予定です。
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by ChidoMuseum | 2013-01-30 12:06 | 博物館のとっておき | Comments(0)

文化財防火ディー 防火避難訓練

毎年1月26日は,「文化財防火デー」です。
 文化財防火デーの制定は,昭和24年1月26日に,現存する世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し,壁画が焼損したことに基づいています。
 この事件は国民に強い衝撃を与え,火災など災害による文化財保護の危機を深く憂慮する世論が高まり,翌昭和25年に文化財保護の統括的法律として文化財保護法が制定されました。
 その後,昭和29年11月3日に法隆寺金堂の修理事業が竣工し,文化財保護行政も確立するとともに,文化財保護思想の一層の強化徹底を図るために普及啓発事業が行われるようになりました。その一環として,法隆寺金堂の焼損した日であること,1月と2月が1年のうちで最も火災が発生しやすい時期であることから,昭和30年に,当時の文化財保護委員会(現在の文化庁)と国家消防本部(現在の消防庁)が1月26日を「文化財防火デー」と定め,文化財を火災,震災その他の災害から守るとともに,全国的に文化財防火運動を展開し,国民一般の文化財愛護に関する意識の高揚を図っています。 (文化庁HPより)
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この日朝9時から当館で鶴岡消防暑の指導のもと防火避難訓練を行いました。また松ヶ岡では、致道博物館、松ヶ岡開墾場、松ヶ岡農場、松岡物産、庄内映画村が合同で羽黒分署指導のもと防災訓練を行いました。火災報知器感知非常警報可動、火元確認、火事ぶれ、自営消防隊発動本部設置、消防へ通報、館内放送、避難誘導、救護班、貴重品搬出、本部報告、ポンプ可動放水、初期消火などを迅速な動きで防火避難訓練をおえ、消防暑から講評と指導をいただきました。
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その後水消化器を使って火事ぶれ、消化器(1ピンをぬく、2ノズルを火元にむける、3握って可動)の消火訓練全員で行いました。当館では、年2回防火訓練を行い、あってはならないのですが、万が一の場合に備えてご来館の皆様の安全安心を心がけております。
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by ChidoMuseum | 2013-01-26 14:36 | 博物館のとっておき | Comments(0)

第14回寒梅忌

1月20日(日)鶴岡市中央公民館で1時から藤沢周平をしのぶ会第14回寒梅忌が開催されました。藤沢周平文学愛好会の万年慶一代表が「この寒梅忌が藤沢周平の人と文学に親しみ、只ひたすら先を急ぐかに見える今、一度立ち止まって過去を振り返りそして辺りを見回す機会としていただければ幸いと思います」と挨拶、続いて榎本鶴岡市長が「藤沢周平記念館も今春で開館4年目、この間全国各地から176000人の来館者をお迎えすることができ、今後も多くの方が藤沢作品に親しみ味わい深められるような拠点施設を目指して参るのでご支援をお願いし、藤沢周平愛好会と寒梅忌の益々の発展を祈念申し上ると挨拶されました。
また山形新聞寒河江浩二社長が藤沢さんを全力で取材出版した著作のお話をされました。
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藤沢さんが亡くなられた翌年、松ヶ岡ギャラリーまつで、山形新聞寒河江さん、文芸春秋さんからいろいろアドバイス・ご協力をいただきながら藤沢周平追想展をおこない、その後東京・銀座でも開催、その時もアドバイスお手伝いをいただきました。懐かしく思い起こします。
らくがき倶楽部畠山弘会長さんと記念講演の講師作家岸本葉子さんが献花。
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「思い出を語る」の部で俳人畠山さんが阿部久書店で出会い、その後藤沢さんの直木賞受賞後も畠山弘さんと交流のお話、松田静子さんが藤沢周平と音楽のお話、そして癌の治療体験「癌から始まる」を著し癌克服キャンペーンにも参加している作家岸本葉子さんが「藤沢作品と女性」と題して女性の目を通した藤沢文学の女性像について記念講演をされました。
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by ChidoMuseum | 2013-01-22 20:24 | あれこれメディア情報 | Comments(0)

天のしずく

1月12日鶴岡まちなかキネマで「天のしずく」(辰巳芳子”いのちのスープ”)の映画を拝見しました。
「愛することはいきること」人、自然、大地の恵みが息づく感動的な映画でした。
映画終了後、鶴岡市海藤道子さんが作った地元特産ニンジンのスープが振る舞われ、大変おいしくいただきました。河邑厚徳映画監督、渡辺智史映画監督(「よみがえりのレシピ」鶴岡市出身)と対談。そして矢内眞由美プロデューサーも加わり、海藤さんもスピーチ。
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河邑監督は、辰巳さんのスープにも長い物語があります。家庭や病院などでスープを口にした人々のほっと息づく表情、脳梗塞でたおれ嚥下障害で食べる楽しみを奪われた父に母と娘が工夫した季節のスープが支え、「いのちのスープ」の原点となりました。そのスープは全国で多くの人に飲まれ「いのちのスープ」として静かな感動の輪をひろげています。「結ぶ絆、このスープの物語は、辰巳芳子が唱える、食を通して見える「いのちと愛」の道筋を描こうとするものです、皆様お誘い合わせの上何回もご覧くださいと辰巳先生の伝言ですとユーモアたっぷりお話されました。
矢内さんのお話、「3年がかりで、大変多くの方々のご支援をいただき制作することができ、昨年秋からの上映でこれまでに3万人以上の方々にご覧いただき嬉しく思っております。」
辰巳先生は「良い食材を伝える会」「カイロス会」「確かな味をつくる会」の会長をはじめ、全国の小学生に大豆を蒔き育てる「大豆百粒」運動を提唱、参加校は300校をこえています。生きる力を与える食への根源的な提言を続けておられます。
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by ChidoMuseum | 2013-01-20 19:22 | あれこれメディア情報 | Comments(0)

竹風堂さんの年賀

 長野県小布施の池田満寿夫美術館、日本のあかり博物館、竹風堂さんからの年賀を毎年楽しみにしています。
 年頭広告で信濃毎日新聞に1ページの全面広告をだして、「太く束ねて」が昨年度の信毎広告賞グランプリを受賞、その副賞百万円は東日本大震災でとくに原発の被害を受けた地域に役立ててほしいことを願って30年にわたる視聴覚障害者に支援を続けているラジオ福島のチャリテイ基金に活かすことに。
  ありがたいことです。まだまだ被災地は大変、われわれ東北の人間にはあの東日本大震災は一生脳裏に焼き付いていると思います。
 今年は写真にあるように「露堂々」禅僧宙宝松月(江戸後期)の書。「何ひとつ隠すこともなく堂々と顕われていて、はっきりすること」の禅語、堂々と生きようと教えられます。竹風堂登録商標取得済みで、今後発売される栗菓子の菓名となるそうで期待しております。
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 最近は食品のトレーサビリティに一般消費者の関心がきびしく向けられつつあり、国産栗だけに特化してきた当社にとって「得手に帆をあげる」形になってきました。本年もよろしくお願い申し上げます(抄)とご挨拶をいただきました。
 カタカナの言葉に最近だいぶ慣れてきたもののまだまだ勉強不足を感じます。トレーサビリティの意味がわからず、ウイキペデアに頼りました。
「トレーサビリティ(英: traceability)は、物品の流通経路を生産段階から最終消費段階あるいは廃棄段階まで追跡が可能な状態をいう。日本語では追跡可能性(ついせきかのうせい)とも言われる。日本ではBSE問題から牛肉に、事故米穀問題から米・米加工品にトレーサビリティが義務化された。しかし、事故麦問題が起きている麦に対してはまだ義務化されていない。」
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by ChidoMuseum | 2013-01-18 20:12 | あれこれメディア情報 | Comments(0)

幕末庄内の旋風

1月15日「新徴組ー江戸から庄内へ、剣客集団の軌跡」展が鶴岡市郷土資料館と日野市新撰組ふるさと歴史館との共催の巡回展が鶴岡展を最後に終了しました。そして庄内町の清河八郎記念館では新撰組ふるさと歴史館でつくったパネル20枚を展示、八郎の背景など浮かび上がらせた展示がありました。今年は日野市と庄内町との連携特別展「清河八郎と浪士組」(仮称)が企画されているそうです。
企画展終了にあわせて、日野市立新撰組のふるさと歴史館のイメージ音楽に携わられた西脇康さんと藤田勉さんが来館されました。
 そして共催巡回展(日野市と鶴岡市)と同じく清河八郎記念館と日野市「新撰組誕生と清河八郎」に提供した音楽を編集し直した下記の「幕末 庄内の旋風」のBGM・CDを寄贈いただきました。
 企画演出の西脇さんは東京大学資料編纂所画像資料解析センターの専門職、作曲の藤田 勉さんは、ロックバンド、パーソンズのドラマーとして活動中で早稲田大学講師、音楽家、作曲家としても活躍されています。藤田さんは、音楽表現ですので必ずしも史実に忠実というわけでありませんが、史実と史実の周辺に漂うロマン的な部分を脚色・クローズアップする手法で作曲制作し、このようなエンターテイメントからのアプローチが、清河八郎と新徴組・庄内藩、ひいては庄内全体への多くの人からの興味や注目につながってくれることを願ってやみませんと述べておられます。
ありがたいことです。活用させていただこうと思っております。
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BGM 制作
01・激動の風 庄内平野をわたる
   プロローグ 清河八郎と庄内藩の幕末期の予兆
02・元司の子守唄
   幼児期は元司と呼ばれ、のちの行動力とは裏腹に孤独だった八郎を暗示。効果音は現在も製造される
   「庄内でんでん太鼓」
03・伏虎 庄内にあり
   今まさに江戸へ出ようとしている若き清河八郎。伝説にちなみ、落雷で八郎の誕生を象徴。
04.回転の巨魁 青雲の旅立ち
05・風雲 勢を作す
06・江戸の鼻つまみ~浪士組から新徴組へ~
   江戸の目抜き通りを我が物顔で闊歩する組士。カッポレに象徴させた吉原遊郭でのドンチャン騒ぎ
07・庄内藩の威厳~一転して江戸鎮護の要となる~
   幕末江戸の童謡「お回りさんには泣く子も黙る」を再現。庄内藩の江戸市中警邏を行進曲風にアレンジ。
   「カタバミはウワバミよりも恐ろしい」と評価
08・報復の連鎖~薩摩藩邸焼き討ち~
   出兵した庄内藩士千人そして新徴組、諸藩の兵千人。騒乱を太鼓群の連打で表現
09・江戸よ さらば
   謡は「蝉丸」のもじり。江戸を離れ庄内入りする新徴組士と家族の哀感
10・新天地~湯田川神楽~
   異境の地でもつかの間の安堵と未来への希望をかんじたであろうことを湯田川神楽で表現
11・庄内藩兵 奮迅す ~東北戦争~
   謡は「田村」のもじり。東北戦争でほぼ無敗だった庄内藩の奮闘ぶりを表現。当時の鉄砲の発射音を再
   現・構成
12・名誉ある降伏 ~庄内武士道と西郷隆盛~
   エピローグ 平和の訪れ 無敗でありながら潔い引き際が西郷に感銘を与え、のち薩摩との交流につな   がる
作曲演奏:藤田 勉  
企画演出:西脇 康
イラスト:SAKURA
デザイン:長谷川奈織
制作:西脇 康
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by ChidoMuseum | 2013-01-16 20:02 | あれこれメディア情報 | Comments(0)

山形交響楽団

 1月10日鶴岡市文化会館での山形交響楽団の定期演奏会 ニューイヤー・モーツアルト・コンサートにいってきました。指揮は常任指揮者飯森範親さん、飯森さんのお話あり、また南 紫音さんのヴァイオリン(ストラディバリウス)、山響のオーケストラの演奏に魅せられ、交響曲第44番、ヴァイオリン協奏曲第4番、交響曲第41番を堪能してきました。
「マエスト、それはムリですよ 山形交響楽団の挑戦」 山響についてはくわしくこの本にあります。面白く一気に読んでしまいました。
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 日本一小さなオーケストラと呼ばれる山形交響楽団は村川千秋(現・創立名誉指揮者)によって1972年結成された。当時仙台にもなかった時代、今でも大都市しかないプロのオーケストラの創設は大変な苦労だった。山響は音楽教育活動、子供達の音楽鑑賞教室を熱心におこない、その後幾度も危機がありそれをのりこえてきた。2001年定期演奏会で村川が勇退、短期間黒岩英臣が常任指揮者となり、その間に次期指揮者を決めるため、楽団員にアンケートをとって飯森さんにお願いできればということになった。飯森はドイツの管弦楽団の音楽総監督に就任したばかりで、また東京交響楽団、広島交響楽団など多くの仕事があり多忙を極めていたが、質が高く可能性を秘めたオケと思っていたと評価していたので、即決で引き受ける。その後飯森はマニフェストをだして次々と山響を改革していく、そして山形はいいところと何処へ行っても宣伝しつづけ、県から観光大使、おいしい山形観光讃辞官を任命される。山形県にはプロの団体が4つ、サッカーのモンテデオ山形、バレーボールのパイオニア・レッドウイングス、2軍の楽天、山形交響楽団、その交流活動、スポーツと音楽のコラボレーションもこころみています。(本参考・敬略)
次回庄内では、3月10日酒田市市民会館「希望ホール」で、指揮は工藤俊幸(酒田市出身・山形交響楽団指揮者)、大井剛史(山形交響楽団指揮者)、 新たなる潮流  ドヴォルザーク「英雄の歌」、メンデルスゾーン「交響曲第3番」など酒田公演がおこなわれます。
私たちに素晴らしい音楽を聞かせていただくことを今後とも楽しみにしています。
常任指揮者飯森範親さん率いる山形交響楽団の益々ご活躍とご発展を祈念いたします。
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by ChidoMuseum | 2013-01-15 19:26 | あれこれメディア情報 | Comments(0)

真成画伯からの賀状

京都の前真如堂貫主 東陽坊 斎藤真成画伯から賀状をいただきました。
「本年96歳にもなりましたが、相変わらず「仏心の造形」たる至心の落かきを続けています。本年は下記作品展を予定していますのでその節は皆様におめにかかれますことを楽しみにしています。
5月1日~5月12日 京都文化博物館
5月30日~6月9日 山形市文翔館  」
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是非96歳の記念すべき真成画伯の個展 京都会場、山形会場に皆様おこしくださいますようご案内申し上げます。
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by ChidoMuseum | 2013-01-09 12:36 | あれこれメディア情報 | Comments(0)

おめでとうございます。

新年おめでとうございます。
本年も致道博物館をよろしくお願い申し上げます。
1月22日まで秘蔵の古絵図展を好評開催いたしております。県指定文化財出羽一国大絵図(山形県と秋田県)はじめ正保庄内絵図、越後全図、仙台領国図、仙台城、山形城、會津城、亀ヶ崎城、長篠合戦絵図、江戸絵図、江戸末期の世界地図、18世紀のヨーロッパ地図、県指定文化財最上川絵図などなど見入ると時のたつのを忘れてしまいます。
是非ご高覧ください。
1月1日荘内神社で恒例の酒井家年賀の会を開催しました。
昨年夏の甲子園の高校野球に酒田南高校キャプテン、捕手として出場、全国の高校野球選手を代表して選手宣誓をおこなった下妻貴寛選手の祖父下妻卓雄さん父晋介さんが参列いただいたので、その時の宣誓文を紹介してプロ野球楽天に入団が決まり、プロでの益々の活躍を期待する旨お話しました。その後賀詞交換の時にご当人兄弟で登場、盛り上がりました。壇上で抱負と決意をかたってもらい、再度榎本鶴岡市長さまから激励のご挨拶をしていただきました。
身長186cm、大きい。楽天での活躍を祈念期待いたしております。

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酒田南高校キャプテン下妻貴寛選手宣誓文
「私が暮らす東北を、
そして東日本を未曽有の災害が襲ったあの日から、
いま日本は決して忘れることのない悲しい記憶を胸に、
それでも復興への道を少しずつ確かな足取りで歩み始め、
多くの試練と困難に立ち向かっています。
私たちのひた向きなプレーが、
あすへと懸命に生きる人々の希望となることを信じ、
私たちの躍動する体と精神が、
あすへと進む日本の無限の可能性となることを信じ、
そして、私たちの追い続ける夢が、
あすの若者の夢へとつながっていることを信じます。
全国の仲間が憧れたこの甲子園で、
わき上がる入道雲のようにたくましく、
吹き抜ける浜風のように爽やかに、
正々堂々と全力でプレーすることを誓います」

また羽黒高校キャプテン土田拓弥選手(センター)がアメリカ大リーグ、インディアンスとマイナー契約を結び、県内の高校生としては初めて大リーグに挑戦します。
この3月に渡米し、マイナーキャンプに参加します。
大リーグ、夢の舞台での活躍を祈念します。
みなさまのご声援をお願いします。
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by ChidoMuseum | 2013-01-08 22:24 | あれこれメディア情報 | Comments(2)