致道ブログ

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いよいよ鶴岡雛物語

 暦上では、 長かった冬もおわり、明日3月1日から春。
 今日は天気もよく、うきうき春気分、まだ雪はたっぷりありますが。
 いよいよ3月1日より、鶴岡雛物語展がはじまります。今年から当館御隠殿玄関口より雛ムードで充実、御隠殿は見応えのあるおすすめの雛の館となりました。
 おひな様が皆様をお待ちもうしあげております。
 くわえて展示場では庄内藩酒井家美術資料展も始まっています。
 そして鶴岡市内で一斉に各所でおひな様の展示がおこなわれております。
 北国の春の慶びがあふれるおひな様の展覧に是非おこしください。
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by ChidoMuseum | 2013-02-28 19:53 | 博物館のとっておき | Comments(0)

雪国の知恵

冬眠にはいっている雪の国、春が待ち遠しい昨今です。
雪国ではさまざまな雪に対応する知恵がうまれています。
消雪道路、防雪柵などはすっかりおなじみになりましたが、それも年々バージョンアップしています。
先日博物館関係会合のため月山越えして山形へ、その山形道は雪の壁の間を走り抜ける感じです。
前は、吹雪くと、視界がきかないか、雪が降りしきるとまわり真っ白、どこまで道路かわからず、
時たま雪壁に突っ込んでいる車もみかけました。(高さ調整できる標柱はありましたが)
最近では、雪の壁に青い色のラインが塗られ、
一面真っ白になっても道路と壁の境がわかるようになりました。
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ちょっとした知恵ですが、大変ドライバーは助かっていると思います。
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by ChidoMuseum | 2013-02-22 20:41 | あれこれメディア情報 | Comments(0)

先賢を偲ぶ会

 2月17日午後2時当館御隠殿で先賢を偲ぶ会を開催いたしました。
西郷南洲翁(隆盛)が明治10年9月24日逝去され以来136年の歳月が流れました。
菅実秀翁の明治36年2月17日の命日に近い日曜日に毎年西郷・菅両先生を偲ぶ会を行っております。
今年は拝礼、主宰挨拶の後、財団法人荘内南洲会水野貞吉理事長の講話が行なわれ両先生を偲びました。
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平成24年10月23日荘内南洲会小野寺時雄理事長が逝去され、その後前理事長の遺志を引き継ぎ11月に水野さんが理事長に就任されました。また平成24年12月11日付で公益財団法人として山形県公益認定等審議会より答申を受け、今年4月からは公益財団法人荘内南洲会としてスタートします。
荘内南洲会の成り立ち事業等をお話をいただきました。
長谷川信夫先生が学生の頃、キリスト教無教会主義内村鑑三の愛弟子、鶴岡出身の黒崎幸吉の講演が鶴岡市公会堂で行われ、学生が動員されました。その時に南洲翁遺訓が荘内で編まれたこと、そしてその中の南洲翁の言葉に黒崎自身がどれだけ勇気づけられたか、南洲翁遺訓は必読等を話され、その話に感銘した長谷川先生は、後に多くの方々の協力を得て南洲会や南洲神社を創設しました。
今日南洲翁遺訓の無償頒布、講座開催、遺徳を訪ねる旅など活動されています。
床の間の掛け軸は「雪に耐えて梅花麗し」西郷南洲翁の書でした。
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by ChidoMuseum | 2013-02-17 19:18 | 講座・教室 | Comments(0)

地主悌助先生

 父が鶴岡中学のとき、地主悌助画伯が美術の先生で、当時渾名はフグとつけられていたらしく親しみをこめて父が話していたことを思い出します。
 地主悌助画伯は荘内中学を中退、検定で小学校教員となり、大正元年上京、文展で坂本繁二郎の絵をみて感動し坂本に入門、図画教員検定試験を合格、秋田県師範学校教諭、山口県女子師範学校教諭など歴任、帰郷し鶴岡中学から新制鶴岡高等学校の美術の教諭としてまた地元美術団体白甕社の会長を務めて美術振興のために力をつくされました。
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 その後66歳で神奈川県に転居、絵画制作に励まれ、東京日本橋の画廊で個展を開き、芸術院会員小林秀雄の認めるところになり、白洲正子はじめ多くのファンがいて中央で有名となりました。毎年東京都内有名画廊で個展を開催、昭和46年新潮社の日本芸術大賞を受賞しました。地主悌助の作品は白洲次郎、白洲正子の武相荘(鶴川)にコレクションされているそうです。
白洲さんの本「夢幻抄」「対座」に地主画伯の石の絵の写真が載っていますが、
「夢幻抄」には地主画伯の絵の写真と下記のコメントがあります。
「石 地主悌助画。著者が地主の作品に初めて接したのは小林秀雄邸。大根が3本描かれていた、という。地主の師は坂本繁二郎だが、著者は「静かな寂光の世界は共通だが、カラッとした明るさがある分、地主さんの方が好き」と。」
 松ヶ岡で一枚の絵の展覧会が行われたとき、地主先生のコレクションをもっていて急遽その一部を展示したことがありました。ジーパンの絵があり、ジーパン先生とよんでいたそうです。「石」「筵」「紙」等テーマは独特、今回当館の洋画を楽しむの展覧会においては、「石(上の写真)」「筵(むしろ)」を展示しています
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by ChidoMuseum | 2013-02-07 20:56 | Comments(0)