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送別会

 5月29日午後6時過ぎから約12年(臨時含め)勤めた阿部真澄学芸員の送別会をおこないました。阿部さんは、学芸はもちろん、いろいろなこと、何事も前向きに明るく仕事をしてきました。
山梨へいくことになり、5月31日で残念ながら退職ということになりました。
これからもどんな環境であろうとも阿部さんなら元気で明るく活躍することと思います。
全職員から送別のスピーチで、別天地での活躍、幸せを願い送り出しました。
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by ChidoMuseum | 2013-05-31 15:28 | あれこれメディア情報 | Comments(0)

お田植え祭


5月29日10時すぎから、JAたがわが主催して、出羽三山神社が祭主で秋の豊穣を祈願してお田植え祭が、おこなわれました。
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ちょうど羽黒の大鳥居のところの献饌田で毎年おこなわれているもの。
巫女さんの田植え姿に大勢のカメラマンがきて撮影していました。
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秋に収穫し出羽三山神社に奉納されます。
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by ChidoMuseum | 2013-05-30 15:42 | あれこれメディア情報 | Comments(0)

3つの目的

 
 5月24日3つの目的で上京しました。
1つは「斉藤求展」銀座サムホールでの個展をみること。長子斉藤 巌さんが主催で開催。
斉藤 求画伯は、平成15年12月逝去享年96歳、1941年(昭和16年)独立美術協会賞1991年(平成3年)独立美術協会特別功労賞1994年(平成6年) 鶴岡市文化功績賞など受賞、高山樗牛や斉藤野の人は叔父にあたります。
独立美術協会の重鎮であった先生、思いがけないことに音響オーデオマニア、当館での先生の個展の打ち合わせにアトリエにうかがい、そこで世界的チェリスト ヨーヨー・マのレコードを聴いたこと。
忘れられない思い出です。

2つは、東京虎ノ門の書壇院ギャラリー第89回展吉田苞竹顕彰碑鶴岡公園移設記念「鶴岡の風」展をみること。書壇院は仙石山(アークヒルズ仙石山テラス101)のいい環境へ移転につれ、苞竹吉田先生之碑は吉田苞竹先生生誕の地鶴岡市の鶴岡公園に移設されました。それを記念して新しいギャラリーでの書道王国でもあった鶴岡にゆかりある書人達の「鶴岡の風」展、西郷南洲、副島種臣、酒井忠良、菅実秀、犬塚甘古、松本十郎、犬塚一瓢、土屋竹雨、日下部鳴鶴、比田井天来、黒崎研堂、石川梧堂、久保村黄鶴、山崎東皐、仙場蘭堂、松平穆堂、吉田苞竹の書が一同に展覧、当館からも多く出品しました。圧巻でした。5月30日まで開催されています。


3つは六本木ヒルズでのスパイバー株式会社のプレゼンテーションに参加すること。
「世界一強い虫は?」
仲間と飲みながら話したのがきっかけだった。
強さと柔らかさを併せもつ「クモの糸」に気づいたら夢中になっていた。
21世紀はBIOの時代。
BIG DATAの活用でその可能性は無限に広がっていく。
ぶつかっても歩行者にケガさせない車、
微細な神経までも縫える手術の糸、
人間の体を傷つけない宇宙服、
クモの糸があらゆる世界を変えていく。
不可能だと思う?
私は、そう思わない。
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クモの糸は、鋼鉄を上回る強度と、
ナイロンを上回る伸縮性を併せもつ
世界で最もタフな繊維です。
生物多様性の本質はタンパク質にあります。
そのタンパク質の膨大なバリエイションは無限の可能性を秘めています。
開発を進めているフィブロイン由来のタンパク質を「QMONOS」と名付けました。
QMONOSは加工によって繊維、フィルム、ゲル、スポンジ、パウダー、ナノファイバーと
様々な形態での供給が可能です。
発色の良さも魅力のひとつです。
この分子レベルで色素を反応させ繊維化することで
染色したものよりも色おちしにくい繊維やフィルムが作製可能です。
さて、この新素材をどう使いこなしましょう?
それは、あなたの想像力しだいです。
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以上プレゼンから
「会社」は「社会」のためにある。
鶴岡市覚岸寺にあるスパイバー株式会社(関山和秀社長)と
慶応義塾先端生命科学研究所(富田 勝所長)
各界から庄内からも大勢の人がきていました。
夢の繊維の成功と発展を心から祈念しています。
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by ChidoMuseum | 2013-05-26 18:36 | あれこれメディア情報 | Comments(0)

古典素読教室の開講式

 平成25年度少年少女古典素読教室の開講式が5月18日午前8時30分から行われました。
 主催は、鶴岡市中央公民館、致道博物館、致道館文化振興会議でそれぞれの代表者から挨拶がありました。対象は小学校4年生から中学校3年生まで、但し、熱意ある小学校低学年、保護者の方もご参加できます。
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江戸時代庄内藩校致道館で行われた中国古典(漢文)の読み方を学習しながら大きな声をだして読み(素読といいます)、古典に対する理解と関心をたかめ、鶴岡独自の学風を知るきっかけとします。
 また庄内地方の史跡や文化財を学び仲間作りをすすめるために開催するものです。中国古典(漢文・論語)の読み方を学ぶ~14回、史跡文化財巡りとレクレーション~1回、日時は6、7月の毎週土曜午前8時から8時40分、そして7月末から8月初(夏休み期間中)6日間、午前5時40分から6時15分までです。
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大きな声をだすことは健康に大変良く、難しい漢字も小学校生はすぐに覚えてしまいまうから不思議です。
体感とはこのことをいうのでしょうね。
本年度は30名の受講者が参加、夏休みは朝が早いですががんばってください。
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by ChidoMuseum | 2013-05-21 19:24 | 講座・教室 | Comments(0)

久しぶりの上京

会合があり久しぶりの日帰り上京。午後からの会合まで約2時間、東京ステーションギャラりーで木村荘八展を鑑賞、東京駅(丸の内北口)をそのままいかした展示、3階から2階で全国から集めた木村荘八の絵画を堪能、2階で回廊にでてショップ経由で出口へ、
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その壁面には「この建物は重要文化財です。創建当時のレンガ壁にはお手を触れないでください。」の注意書きが。重要文化財をうまく活用しているのに感心。
 そして神田橋の高速道入り口付近に移動して、前に経団連ビルの向かいに致道博物館東京友の会で建てた標柱を、都市機構さんや鶴岡市さんのご助力で、都市計画で再整備されたところに改めて建てられた標柱を見にいきました。
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 大手町フィナンシャルシティのノースタワーのところ、「この広場および通路は、地区の環境設備に有効な空地として都市計画法(都市再生特別地区、地区計画)に基づいて設けられたものです。歩行者が日常自由に通行または利用できるものです。」と現在地の地図表示板がある並びに「庄内藩酒井家神田橋上屋敷跡」酒井忠一前館長揮毫の標柱を化粧直しして、良い場所に建てられたことを確認してきました。
お近くにおいでの節はお立ち寄りください。
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by ChidoMuseum | 2013-05-16 21:55 | あれこれメディア情報 | Comments(0)

美術館創設おめでとうございます。

水村喜一郎さんがついに美術館をつくりました。
前に致道博物館で展覧会開催の時、その話はきいておりましたが、本当におめでとうございます。
 水村さんは、1946年東京墨田区向島のとび職の長男として生まれ、9歳の時に高圧電線にふれ、両腕を失しないました。画家を志し、口に絵筆をとり画才を発揮しました。主体美術協会会員、日本美術家連盟会員、口と足で描く芸術家協会会員、画家水村喜一郎さんは日本各地で個展を開催するなど活動されています。
彼は手は失っていたけど、明るく元気なふるまい、一人で行動し自立をして画家として大活躍されています。
そんな水村さんに魅かれ、鶴岡に来たとき、よく街で夜遅くまで酒をくみかわしたものです。
水村喜一郎美術館創設に心からお祝いの乾杯をします。
みなさま長野県にお出での節は長野県東御市の水村喜一郎美術館を是非ご覧ください。
〒389-0518 長野県東御市本海野645 水村喜一郎美術館

 水村さんのご挨拶
前略、このたび信州に僕だけの小さい個人美術館を建てました。
これまで生きてきた中で、出会った方達のおかげです。
多くの先生方、友達、知人に助けられ、支えられてきました。
思えば少年の頃から絵を描くことが好きでした。
少年時代から今日までの絵をならべました。
浅間山が遠くに見える、江戸の宿場町の面影を残す海野宿と千曲川の間にあります。
ついでに立ち寄っていただければ幸いです。 敬具
2013年5月                       水村喜一郎
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by ChidoMuseum | 2013-05-09 19:05 | あれこれメディア情報 | Comments(0)

準備中

 文化財建造物維持は大変なもの、当館は常に修復作業を行っている感じです。昨年は、旧西田川郡役所庁舎の修復、松ヶ岡の農具館(4番蚕室)は平成25年度で修復完了予定、三次申請で今秋から5年間にわたり旧鶴岡警察署庁舎の修復工事を予定しています。 
 今まで旧警察署庁舎を事務所として活用していましたが、修復のため明け渡さなければなりません。この引っ越しが大仕事。
 まず事務所として使う代替の場所探し、いろいろ検討しました。講話、展示として使っていた小ホールはその活動がストップしてしまうのも残念なので、あるときは、事務スペース(学芸作業スペース)や展示スペース、会議講演スペースとして、多目的に使用することにしました。そして昔事務所としていた御隠殿のある部分を整理改装し、やや狭いですが事務所のメインスペースとして使用、それはちょうど御隠殿の補強にもなることなので一石二鳥ということそこに決定しました。
 今その改装工事と付随して電気工事、電話工事、警備工事などがはいり、今日はにぎやかでした。改装工事は、5月末日には完了します。開館しながら工事ですが、ご来館いただいた皆様には、ご安心してご見学いただけます。
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また、修復工事にむけ、ご来館のみなさまのために売店(書籍を除き)は休止、受付棟にし、入館口を変更する準備をすすめております。
 長きにわたり5年後修復なった重要文化財旧警察庁舎は公開予定ですのでお楽しみにお待ちいただきたくお願い申しあげます。
 
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by ChidoMuseum | 2013-05-08 17:30 | あれこれメディア情報 | Comments(0)

さくら

4月末から5月まで春の祭りシーズン、5月1日は鶴岡市井岡の遠賀神社と松ヶ岡の春祭りです。
それぞれの祭りの前後にしばし散策しました。
鶴岡市井岡の遠賀神社の境内には珍しい「はた桜」がありました。
桜の花は普通は5枚の花びら、しかし旗桜はそれ以外に1~2枚の花びらをつけます。
この余分なものが旗に見えるところからの旗桜の命名で、実はこの旗は花びらでなく、
おしべが変形したものです。正確には長勝院旗桜(チョウショウインハタザクラ)といい、
日本さくらの会の研究誌「桜の科学」に登録されたそうです。
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隣の樹齢400年市指定になっている満開の井岡寺のしだれ桜は見事でした。
今年は気温が低い日が続いたためか、今が見頃でした。
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松ヶ岡の「かすみ桜」は、さまがわり
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樹齢300年といわれたどっしりとした大木のあとをとどめながら跡継ぎの若木が育ち可憐な花がさいていました。
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by ChidoMuseum | 2013-05-01 18:16 | あれこれメディア情報 | Comments(0)