致道ブログ

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便利なサイト

webで調べたり楽しんだり,無料で興味深いサイトをあげてみました。

◎森永エンゼルカレッジ岡野弘彦源氏物語全講会
本居宣長・三矢重松(鶴岡市出身)・折口信夫と引き継がれた国学研究の流れを汲む岡野弘彦先生の『源氏物語』の講義録。日本をよりよく知ることができます。

わがおもふ田川おとめにかざさせて見まくしぞ思ふ堅香子の花

上記は三矢重松が大正9年の春、40年ぶりに湯田川の地を訪れ、しばらく滞在静養した折の連作中の一首である。毅然たる明治の碩学の心の中に咲いたロマンの花をかい間見るような感じがする。昭和48年7月鶴岡南高創立85周年記念講演会の講師として、慶応大学教授・池田弥三郎氏が来鶴した際、「私の恩師は折口信夫先生であり、折口先生の恩師は三矢重松先生なのだから、私は三矢先生の孫弟子といっても過言でない」と話されたことが思い出される。(荘内日報誌より)
あわせて日本の古典、西洋の古典についてもまた松田義幸(鶴岡市出身)尚美学園大学学長・森永エンゼル財団理事の講話のページにもおすすみいただけます。



◎中西正和歴史年表
鶴岡市出身、昭和18年5月16日生。コンピューター科学の研究者、日本で初のLispを実現、日本初のパソコン用人工知能言語システムApple-Lispを発表した慶応大学教授。
歴史データベースのデータ編集者であり入力者でもある慶應義塾大学理工学部教授中西正和先生は,2000年11月4日午前3時40分,都内の病院において逝去されました(享年57歳)。


◎酒田市立図書館「両羽博物図譜の世界」松森胤保
松森胤保は長坂市右衛門の長子として鶴岡市に生まれ、藩校致道館に学び、宝蔵院流槍術、大坪流馬術に長じ、支藩松山藩(現酒田市)の付家老を命じられ、信任を得て幕末の混乱期をよく処理した。戊辰戦争で活躍、諸藩の交渉など功により松山藩主より松山を守ったという意味で松守の姓を賜ったが、辞して松森と称したといわれる。趣味として謡曲、鼓、書画、茶道をたしなみ、科学者としても動植物から物理、化学、工学、歴史学、考古学まで及び、飛行機を考案するなど多才ぶりは驚異。奥羽人類学会を結成し会長となる。著書に「両羽博物図譜」59冊、「物理新論」3冊など著書700冊ある。


◎「於竹大日如来縁起絵巻」国際日本文化研究センター
「於竹大日如来縁起」は、羽黒山修験道根本道場羽黒山荒沢寺正善院に伝わる三巻からなる絵巻で、同院境内に祀られているお竹大日堂の由来を説いたものである。本データベースは、正善院の全面的な協力の下で、上記の絵巻及び同院所蔵のお竹関係資料に基づいて制作された。


◎インターネット六法
知りたい法律がここにある。パソコン、スマフォ、iPhone、アンドロイド端末に完全対応。完全無料のインターネット六法。


◎大沼浩「荘内地名辞典」
山形県荘内地方の地名辞典、おもしろい、興味深い地名がたくさんあります。


◎日本郵便〒検索
郵便番号の検索、宅急便など広く活用されています〒番号。

◎国指定文化財データベース
文化庁文化財データベース、いろいろな文化財がありますね。 5月28日29日は メンテナンスで不通 

◎致道博物館文化庁文化遺産オンライン
文化庁文化遺産オンライン、まだ皆登録にはなってなくて、主なものを載せてます。 5月28日29日は メンテナンスで不通

◎高速道路地図
高速道路、東日本大震災の時に多大な貢献した山形県なのに遅れているのが残念、活性化や、防災のためにも山形県の高速道分断は早く解消してもらいたいもの。

◎JR東日本
JR線鶴岡駅、平成30年頃か早めに羽越線の在来線が新潟新幹線ホームに乗り入れ待ち遠しい。

◎全日空
山形県には山形空港、庄内空港があります。当館最寄りは、おいしい庄内空港。

◎NHKゴガク
NHKの世界各国のゴガク講座。

◎古文書ネット
古文書やさしい講座


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by ChidoMuseum | 2016-05-27 21:30 | あれこれメディア情報 | Comments(0)

新庄大絵図の残り8枚絵図をつなげて

 出羽一国大絵図展は大好評のうち終了いたしました。
 本展で初公開であった新庄大絵図(当館蔵)191cm×186cm、関係の8枚の絵図がつながるかどうかということで、展覧会終了後、フロアであわせてみました。
 結果みごとつながり、まさに新庄、金山、大石田、谷地まで地区の大絵図となりました。
 最上川を境に葉山、月山側が描かれています。
 あらためて公開するまで、そのときまでのお楽しみに。
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by ChidoMuseum | 2016-05-27 18:40 | Comments(0)

天神祭ー化けものまつり

 5月25日は、鶴岡の天神祭ー化けもの祭。鶴岡の天神祭は、老若男女の別なく、派手な花模様の長襦袢に角帯を締め、尻をからげ、手ぬぐいと編み笠で顔を隠し、手に徳利と盃を持ち、無言で酒を振る舞う習わしで、通称化けもの祭として広く知られております。この祭は、学問の神様といわれる菅原道真公(845~903)を祀る鶴岡天満宮のお祭です。その昔道真公が京都から九州の太宰府に配流される時(901)、道真公を慕う人々が、時の権力をはばかり、姿を変え顔を隠して密かに酒を酌み交わし、別れを惜しんだという言い伝えによるもので、全国に数ある天神祭の中でも他所には見られない鶴岡のみの奇祭です。化けものの姿で3年間だれにも知られずお参りできると、念願がかなうといわれております。往時には、会社や個人の家々に、化けものが上がり込み、酒などをふるまう姿があちこちで見受けられました。
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化けものになりたい人は衣裳一式無料で鶴岡市で貸し出しています。天神祭パレードはじめいろいろな催しが行われました。
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10時から天満宮では例大祭がおこなわれ、獅子舞、天狗舞、棒術など奉納されました。その昔、鶴岡太宰府神社とよばれていた鶴岡天満宮(上の写真)の今年できたリーフレット(一部)です。
当館ではいえやすくんが化けもの姿になってお客様をお迎えしました。
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by ChidoMuseum | 2016-05-25 18:20 | あれこれメディア情報 | Comments(0)

出羽三山大権現と於竹大日如来お竹さんもご開帳

鶴岡市羽黒町手向の国指定重要文化財「羽黒山正善院黄金堂」で今秋出羽三山の神仏和合の姿を伝える3体の秘像「出羽三山大権現」羽黒山大権現(聖観世音菩薩)、月山大権現(阿弥陀如来)、湯殿山大権現(大日如来)のご開帳が行われる。羽黒山頂にあった大金堂(旧寂光寺金堂、現三神合祭殿)に対し、小金堂とも呼ばれ、三山詣での羽黒口で最初の拝所だった黄金堂で初のご開帳。
合わせて江戸期の実在の女性お竹を祀った「於竹大日如来」も初のご開帳となります。「出羽三山」が日本遺産に登録され、正善院島津弘海住職は「古来より受け継がれている神仏和合のお姿をお参りくださいと語っている。以上荘内日報の記事から。「平成大修理」として半世紀ぶりに昨年まで二ヶ年事業としてすすめてきた黄金堂の屋根全面銅板吹き替え工事の完了に伴って計画されたものです。
なお於竹大日如来は、江戸時代初期に羽黒山の麓に生まれ、奉公先の江戸で信心深く常に念仏を唱え、米一粒も粗末にしない姿で「生きている大日如来」とあがめられた実在のお竹さんを祭っている。

「於竹大日如来縁起絵巻」 国際日本文化研究センター

於竹大日如来縁起」は、羽黒山修験道根本道場羽黒山荒沢寺正善院に伝わる三巻からなる絵巻で、同院境内に祀られているお竹大日堂の由来を説いたものである。本データベースは、正善院の全面的な協力の下で、上記の絵巻及び同院所蔵のお竹関係資料に基づいて制作された。

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上は荘内日報掲載記事
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by ChidoMuseum | 2016-05-24 19:09 | Comments(0)

少年少女古典素読教室開講式

 5月21日午前8時30分から当館御隠殿において平成28年度の古典素読教室の開講式が行われました。8月上旬まで、中国古典の論語を大きな声をだして読みます。そのうち1日は楽しい文化財研修もあります。50年続いているこの教室は、鶴岡市中央公民館、致道館文化振興会議、致道博物館が共催で毎年行われています。開講式には受講生と保護者、講師が出席、主催側から前森淳子中央公民館長、橋本政之致道館文化振興会議会長、酒井忠久致道博物館長がそれぞれ挨拶をしました。子供たち一人一人が自己紹介、「大きな声で詠みたい」など目標を話しました。
 
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(荘内日報5月22日付掲載記事
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by ChidoMuseum | 2016-05-21 18:27 | 博物館のとっておき | Comments(0)

珍らしや山をいで羽の初茄子

HPのトップ写真にでてくる茄子の形をした句碑は当館にある松尾芭蕉の句碑です。

「芭蕉の句碑」
珍らしや 山を いで羽の 初茄子(はつなすび)
松尾芭蕉が「奥の細道」の旅の途時、鶴岡で詠んだ有名な句です。
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鶴岡の俳人長沢千翅(七郎兵衛・生没不詳)が享保年間に建てたと伝えられているこの句碑は、芭蕉の弟子、支考について学んだ廬元が、享保年間(1716~)鶴岡に来遊した時建てられた自然庵(鶴岡市本町3丁目鯉川酒造)の傍らにありました。
後に自然庵は芭蕉庵といいましたが、昭和54年老朽化で解体されたため、この句碑は湯田川温泉に移されました。
その後昭和60年5月当館に寄贈され、当館酒井氏庭園にあります。                                
芭蕉句碑の中、年代も古く貴重なものです。
他に、芭蕉ゆかりとして、
◎長山重行邸跡
 元禄2年(1689)6月10日(陽暦7月26日)松尾芭蕉は羽黒山を下り、鶴岡城下の庄内藩士 長山五郎右衛門重行の屋敷に三泊滞在。その日、芭蕉は、曽良・重行・呂丸と歌仙をまき、鶴岡の名産「民田なす」に目をとめて、「めづらしや山をいで羽の初茄子」と発句したといわれています。
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 長山邸は、元松文産業株式会社鶴岡工場(現鶴岡まちなかキネマ)近くにあり、北西端の長山小路と称される小道に面し、現在敷地の一角がポケットパークとなって、昭和44年建立の句碑があります。
◎芭蕉乗舟地跡
6月13日芭蕉は舟で赤川を下り、酒田に向かいました。大泉橋畔は、当時の船着き場であり、芭蕉乗舟の地という標柱がたてられています。
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◎出羽三山  

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by ChidoMuseum | 2016-05-16 10:13 | 博物館のとっておき | Comments(0)

出羽一国大絵図Gトーク

 5月15日午後2時より60名の聴講者が参加して当館本間学芸部長による出羽一国大絵図Gトークが行われました。
山形城下絵図
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新庄城下絵図
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鶴岡城下図
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亀ヶ崎(酒田)絵図
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沖縄絵図
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by ChidoMuseum | 2016-05-15 18:24 | 博物館のとっておき | Comments(0)

大泉叢誌第3集 5月下旬発売 限定150部

大泉叢誌第3集が 5月下旬発売されます。
江戸時代から編纂された庄内地方の百科事典。
郷土の歴史と文化、民俗を知る必携の一冊。
限定150部、298ページ、お問い合わせは下記当館へ。
〒997-0036 鶴岡市家中新町10-18 公益財団法人致道博物館
電話0235-22-1199
Fax 0235-22-3531
Email chido@axel.ocn.ne.jp

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by ChidoMuseum | 2016-05-14 15:17 | 博物館のとっておき | Comments(0)

刻文付有孔石斧(中国名:刻文付石鉞)縄文時代中期寄贈さる

 昭和41年(1966)、当時羽黒中学校教諭であった梅本成視氏が郷土研究部を率いて地域の遺跡を表面採集や小発掘をしていて、中川代遺跡で掘り起こした遺物で、梅本氏が長く自宅に保管していました。
 平成6年(1994)梅本氏が自宅に私設酒田考古資料館を開設するにあたり、玉川学園大学浅川利一氏を招聘、浅川氏が本資料を実見、重要性を指摘、翌平成7年7月28日の新聞に大きく取り上げられ話題となりました。
 その後出土地の確認や同伴の土器、縄文時代大陸との交流などの本資料に関わる問題の解明・研究が実証的な分析をふまえて行われました。その成果として浅川利一・安孫子昭二編著「縄文時代の渡来文化ー刻文付有孔石斧とその周辺ー」(2002年雄山閣)という研究論文が刊行され、全国に注目される資料となりました。
 また、中国の言語学者である李国棟氏(広島大学教授・中国貴州大学教授)が本資料を「刻文付石鉞」として取り上げ、それまではっきりしなかった本資料の由来と刻文の意味が具体的に論究されました。
 平成28年4月に梅本氏より、地域の方々、全国の方々、多くの皆様に見ていただき保管いただきたいという申し入れがあり、本日5月13日の本資料関連の土器を一括でご寄贈いただきました。

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 ◎付着した土の成分分析から中川代遺跡から出土と確認
 ◎縄文時代中期中葉の大木8a土器に伴ったもの
 ◎形・厚さ・石質・孔の開け方が、古代中国と類似
 ◎縄文時代の渡来物の出土例多数ある。遊佐町三崎山遺跡の青銅刀(縄文後期)等
 ◎甲骨文字風刻文は、「之」と「生」の合体字
 ◎「之越而生」良渚国の亡命者が身分証明書として刻字、携えたもの(李国棟)
 ◎古代中国大汶口文化(BC4100~2600黄河下流域)、良渚文化(BC3400~      
  2250長江デルタ)のもの
 ◎大陸からの渡来遺物が縄文時代中期の遺跡から出土
 縄文時代に渡来文化、大陸の文化が入っていたという貴重な資料である刻文付有孔石斧等を大切に保管するとともに、当館として6月より公開してまいります。下記写真は梅本ご夫妻


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by ChidoMuseum | 2016-05-13 16:05 | 博物館のとっておき | Comments(0)

大絵図 子供さん向けギャラリートーク

5月7日午後2時から、子どもさん向け展示解説をおこないました。
13名の精鋭ジュニア
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大絵図を前にみんな、熱心に、興味津々
絵図ってなに?
なんのために?
なにが書いてある?
どうやって作ったの?
どうして貴重なの?
絵図の種類は?
どのくらいの大きさ? 
方角はどうなっている?
どのへん、月山?、鳥海山?、山形か?鶴岡か?酒田?

自分達で一生懸命考えながら
解説を聞いてました。
お子様用展示かいせつシート、ちはクマ(致道博物館のクマをもじった)やヒロシ君(致道博物館博士をもじった)の手作り記念品を手にうれしそうでした。

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by ChidoMuseum | 2016-05-07 18:40 | 博物館のとっておき | Comments(0)