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ギャラリートーク 「刀剣と甲冑」展によせて

2018年10月7日午後2時から、9月8日のギャラリートークにつづき、当館本間豊学芸部長によるギャラリートーク特別展「甲刀剣と甲冑」展によせてをおこないました。重要文化財色々威胴丸 兜、頬当、大袖、籠手付きは、修復をおこない、15年ぶりの公開となります。庄内酒井家初代・忠次(1527~96)所用で、胴は黒漆塗本小札、紫、紅、白、紅、紫の順で威しています。草摺は11間5段下がりと細く、動き易さを考慮し、袖は通常大鎧に用いる典型的な大袖で、紫、紅、白、黒、紅、白で威しています。兜は阿古だ陀形〈あこだうりに似た形であるためこの名がある)の鍍金総覆輪の筋兜鉢で、鉄板の12枚張り黒漆塗を施し、筋は32間、うえに三鈷柄の祓立を立て、鍍金鍬形を飾る室町時代末期のものです。その他に刀剣の説明をおこないました。
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by ChidoMuseum | 2018-10-07 19:32 | 講座・教室 | Comments(0)