人気ブログランキング | 話題のタグを見る

致道ブログ

chido1950.exblog.jp
ブログトップ

藩校サミット開催

第18回藩校サミットが11月20日21日栃木県壬生町城址公園ホールで開催されました。壬生は鳥居家の領地、日光社参の歴代徳川将軍必ず立ち寄る日光街道の要衡でした。壬生藩では日光社参が無事行われるよう医学を研究して接受の体制を整え、蘭学の町として壬生町の基礎となっています。現在は獨協医科大学、そしておもちゃのバンダイの町、鳥居家の城下町だったことでしられています。
第18回全国藩校サミット 壬生宣言
鳥居家三君に見る人づくりの精神
徳川家康公を祀る「聖地日光への玄関口」として繁栄を極めた壬生、また家康公と共に学び、共に研鑽を積んだ「ご学友」である壬生藩鳥居家の家祖元忠を祀る壬生の地において、本日「鳥居家三君(元忠、忠英、忠挙)に見る人づくりの精神」をテーマに第18回全国藩校サミット壬生大会を開催いたしました。
藩校サミットは、平成14年に東京湯島聖堂で初めて開催されて以来、回をかさねるごとにより多くの方々の賛同と参加を得て、今年で18回を迎えました。この間、私たちは、全国のそれぞれの地域に於いて藩校教育の伝統と崇高な精神が受け継がれ、現代の人づくりやまちづくりに活かされていることを学び、藩校サミットの豊かな成果として共有してきました。ここ壬生は、家康公の「ご学友」である壬生藩鳥居家の祖、元忠を祀る「精忠神社」が鎮座しています。鳥居家は元忠以来、「文武共精出 成徳達材」を家訓とし文武の興隆をはかり、壬生藩初代の忠英は、自ら大学者伊藤仁斎に薫陶を受け、全国諸藩の中でも先駆けて藩塾「学問所」を創設、6代の忠挙は「学問所」を藩学「学習館」として拡充させ、多くの人材を育成しました。とりわけ西洋医学をいち早く取り入れ、壬生は近代医学の最先端となり、国内初の「医大生」誕生、国内初の「看護婦」誕生地となり、西洋医学の伝統は今、壬生の地に開学、開院した獨協医科大学及び病院に引き継がれております。一方、学習館の故地には壬生小学校が開校し、藩校教育の伝統と精神が受け継がれ、「論語教育の拠点」となっております。私たちは、先人達が連綿と受け継いできた崇高な精神を、決して途絶えさせることなく、さらに豊かなものに磨き上げながら、”明日を担う子どもたち”につないでいくため、不断に努力し、能う限りの応援をすることをここに宣言します。
令和3年11月20日        第18回全国藩校サミット壬生大会

藩校サミット開催_f0168873_22204849.jpg












藩校サミット開催_f0168873_22203132.jpg














藩校サミット開催_f0168873_22340399.jpg














藩校サミット開催_f0168873_22344017.jpg










藩校サミット開催_f0168873_22362703.jpg

by ChidoMuseum | 2021-11-23 19:58 | Comments(0)