致道ブログ

chido1950.exblog.jp
ブログトップ

2018年 10月 07日 ( 2 )

ギャラリートーク 「刀剣と甲冑」展によせて

2018年10月7日午後2時から、9月8日のギャラリートークにつづき、当館本間豊学芸部長によるギャラリートーク特別展「甲刀剣と甲冑」展によせてをおこないました。重要文化財色々威胴丸 兜、頬当、大袖、籠手付きは、修復をおこない、15年ぶりの公開となります。庄内酒井家初代・忠次(1527~96)所用で、胴は黒漆塗本小札、紫、紅、白、紅、紫の順で威しています。草摺は11間5段下がりと細く、動き易さを考慮し、袖は通常大鎧に用いる典型的な大袖で、紫、紅、白、黒、紅、白で威しています。兜は阿古だ陀形〈あこだうりに似た形であるためこの名がある)の鍍金総覆輪の筋兜鉢で、鉄板の12枚張り黒漆塗を施し、筋は32間、うえに三鈷柄の祓立を立て、鍍金鍬形を飾る室町時代末期のものです。その他に刀剣の説明をおこないました。
f0168873_16415747.jpg

f0168873_16290756.jpg

[PR]
by ChidoMuseum | 2018-10-07 19:32 | 講座・教室 | Comments(0)

戊辰戦争150年慰霊祭開催

 平成30年10月6日午後2時から荘内神社において戊辰役東軍殉難者慰霊祭が行われました。新人物往来社前社長大出俊之さんが呼び掛け、毎年東軍(旧幕府軍)の激戦地を訪れ毎年のように殉難者慰霊祭を行っている。鶴岡では平成8年行われ、22年ぶりで鶴岡市で開催、全国各地から作家、研究者、歴史ファンらが参列しました。
「戊辰戦争は檜舞台にでてこない兵士たちの勇敢な戦いと壮絶な犠牲によって幕が降ろされた。来たるべき近代国家誕生の尊い礎となった兵士達は、大義に殉ずるという武士道と武士の誇りを貫き、之を後世に示したといえる。先人の遺業と崇高な精神に改めて思いをいたし、郷土の誇りとして後世につたえていく使命を痛感する」と祭文を奉読、神事についで「秋田・庄内戊辰戦争」の著者、歴史家 郡義武さんが「庄内藩最後の戦い」と題して紀念講演、庄内藩で特筆すべきは4割が志願兵だったこと、庄内藩には会津藩より苛烈な武士道、士風があった」と話されました。大出さんは、「敵の戦死者を丁重に弔ったことなど庄内藩の戦いについてはもっと全国的に知られていい。原 敬が戊辰戦争殉難者50年祭の祭文で述べた「戊辰戦役は政権が異動しただけ」の言葉通り、官軍も、賊軍も内。これを肝に銘じたい」と語りました。戊辰戦争での庄内藩の死傷者は734名、うち戦死者は322名とされている。 (荘内日報掲載記事より)
f0168873_23371663.jpg


[PR]
by ChidoMuseum | 2018-10-07 17:53 | あれこれメディア情報 | Comments(0)