致道ブログ

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刀剣と甲冑  

刀剣と甲冑~徳川四天王酒井忠次所用重文色々縅胴丸修復記念がはじまりました。この度の展示とああわせて子ども体験プログラムをいろいろ行います。
☆KATANA DAY クイズ 日本刀 9月29日、30日
展覧会場入り口にあるクイズ問題を解いて正解すると、特製ポストカードがもらえます。
☆甲冑試着体験
10月13日午後2時から1時間30分。小学校4~6年生対象、先着20名様。電話でお申し込みください。講師:甲冑師熱田伸道先生
☆かぶろう!特大折り紙折り紙カブト造り造り
10月14日午前10時より 講師:甲冑師熱田伸道先生
☆KATTYU DAY クイズ鎧と兜
10月20日、21日、展覧会場入り口にあるクイズ問題を解いて正解すると、特製シールがもらえます。
☆おっきい こんのすけ 「旧鶴岡警察署庁舎」で初めて1日署長になります。
9月16日9:10~10:00  就任式&記者会見・撮影会  重要文化財旧鶴岡警察署庁舎前
    9:10~11:15 交通安全パトロール・荘内神社に向かいます。
    11:15~11:40 撮影会 於荘内神社
    14:00~14:30 撮影会 致道博物館御隠殿
☆パネル展示  御隠殿

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重要文化財 色々威胴丸 兜・面当・大袖・籠手付 徳川四天王酒井忠次所用 室町時代後期 当館所蔵

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貴重刀剣 小太刀 銘光(号・鑿長光) 鎌倉時代 備前國長船派 酒井忠次御陣刀
金沃懸地 鳳凰蒔絵鞘 毛抜形太刀拵(鑿長光拵)
重要文化財 短刀 銘 吉光(信濃藤四郎吉光) 鎌倉時代末期
 吉光御脇差吟味仕相渡申候節、本阿弥三郎兵衛申聞候口上之覚・吉光代金受取証(当館所蔵)
国宝 金梨子地糸巻太刀拵(真光拵) 鎌倉時代 当館所蔵

太刀 三条𠮷家    室町時代
太刀 銘 恒光    平安末期  重要刀剣 当館所蔵
短刀 銘 則國    鎌倉時代  最上義光歴史館保管
短刀 銘 長船住景光 鎌倉時代  最上義光歴史館保管
太刀 銘 一  (袖ノ雪)   鎌倉時代 特貴 当館所蔵 
刀  行光      鎌倉時代
刀  有俊      鎌倉時代 当館所蔵
短刀 銘 兼元    室町時代 当館所蔵
刀  銘 月山正信 室町時代 市文 当館所蔵
槍  三条吉宏   室町時代    当館所蔵
薙刀 廣重     江戸時代    当館所蔵
十字槍 友次    室町時代    当館所蔵

御手杵の槍 付白熊槍拵 上林恒平・高橋恒厳合作 個人蔵
      天下三槍(日本号、蜻蛉切、御手杵)の一つ、白熊杵鞘から由来、所蔵の松平家の収蔵庫が東京大空襲で焼夷弾直撃を受け多くの名宝を焼
      失した。

大太刀 銘 来国俊 美濃国藤原房幸 豊後国房興                                    (展示:当館御隠殿)
永仁五年三月一日 平成丁巳歳清明写也 長さ102cm 反り3.6cm 目釘1 所有(株)ニトロプラス
鎌倉時代の名工来国俊作、南北朝時代武将阿蘇惟澄所持した大太刀、名物蛍丸。惟澄が足利尊氏を迎え討った際、刃こぼれしてしまうが、その夜刀に無数の蛍が群がる夢から覚めると欠けた刃が直っていたということから「蛍丸」といわれる。GHQに接収され行方不明。

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甲冑
色々威胴丸  桃山時代  北館神社所蔵  山形県有形文化財
朱塗黒糸威二枚胴具足 桃山時代 当館所蔵 山形県有形文化財
紺糸威大鎧 兜・大袖・小具足付 江戸時代中期 松山文化伝承館・酒田市所蔵
三十二間総覆輪筋兜 室町時代 加藤清正公所用と伝承 鶴岡市有形文化財 個人蔵
紺糸威胴丸 付紺糸威四枚星兜 江戸時代 黒川・春日神社所蔵
巾着形兜  桃山時代 当館所蔵
異形兜   桃山時代 当館所蔵
星兜    江戸時代前期 当館所蔵
金小札紅糸威二枚胴具足
革羽織 江戸時代 当館所蔵
黒塗軍配団扇 桃山時代 当館所蔵
徳川16将図 狩野秀信筆 江戸時代 当館所蔵
殊塗色々威二枚胴具足 桃山時代
紺糸威威二枚胴具足 江戸時代前期 当館所蔵
酒井忠勝肖像 江戸時代前期
紺糸威五枚胴具足 江戸時代前期 当館所蔵
紫裾濃腹巻 江戸時代後期 当館所蔵
則國の古文書 最上義光歴史館保管                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              



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# by ChidoMuseum | 2018-08-10 17:36 | 展覧会 | Comments(0)

平成30年度古典素読教室閉校式

8月4日午前6時30分当館旧警察署ホールで平成30年度古典素読教室閉校式を行いました。
鶴岡市中央公民館、致道館文化振興会議、致道博物館の主催で、5月19日開講式から始まって、7月28日から8月4日までは朝5時40分からの早朝素読と計15回の教室がおこなわれました。主催者それぞれ挨拶をおこない、受講生12名、講師6名がそれぞれに声を出しておおきな聲で読むことの感想を話しました。来年も開催しますのでよろしくお願いします。

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# by ChidoMuseum | 2018-08-04 12:59 | Comments(0)

藩校致道館 夏休み 自由研究サポート

今年は近年になく熱い日々が続いております。
暑中お見舞い申し上げます。
夏休みの自由研究をサポートします。

江戸時代の学校致道館を調べよう?
藩校致道館はどんな学校だったのか?
どんな勉強をしたのか?
どんな生活だったのか?
などなどを調べて、夏休みの研究としてまとめます。
8月5日午前9時30分集合
    午後12時まで
場所 藩校致道館
対象 小学校5.6年生・親子での参加歓迎します。
費用 無料
お問い合わせ  藩校致道館 23-4672

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# by ChidoMuseum | 2018-08-02 18:17 | 講座・教室 | Comments(0)

明治維新150年 西郷隆盛と庄内


平成30年、明治維新から150年を迎え、各地でもいろいろな展覧会等が行われています。当館では、明治維新150年記念して「西郷隆盛と庄内」が今日から9月5日まで」明治維新150年西郷隆盛と庄内展を開催します。また姉妹館連繋事業として致道博物館と本間美術館「激動の時代 西郷隆盛と志士たち」展9月25日まで、本間家旧本邸「戊辰戦争で使われた品々ー戊辰資料」展9月上旬まで、三館参観券を500枚(1,700円)限定で発行しております。ご利用ください。
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荘内藩は、譜代として江戸取締、また会津は親藩として京都守護にあたました。「夢痕録」(矢島正弘著)に荘内藩士が巡回して江戸市中廻りの様子があります。お巡りさんと言う言葉もここから発したと言う説があるくらい職務を忠実に行っていました。(これは以前にコピーをとったもので今はこの夢痕録所在不明になっています。お心当たりありましたらお知らせください。) 戊辰戦争では、そのことが理由となって、将軍が降伏して恭順の意を示し戦いを避けようとしているのに敵視され戦わざるをえなくなります。
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戊辰戦争から明治維新、近代国家として急速な変化をとげます。
秋田からの宣戦布告の書状写し。庄内藩は秋田藩を通じて戦いを避けようと交渉していましたが、
うまく行かず、秋田から、これ以上は朝旨にそむくことになるから庄内と戦わざるをえないという宣戦布告をします、
それに対し庄内藩は今までの斡旋を謝し、弓矢の礼を以て答える旨の書状をだします。(写し)
明治4年酒井忠篤ほか70名が鹿児島に行き3ヶ月、西郷隆盛から教えを受ける。南洲翁遺訓の基となった。
同行した藩士たちが泊まった宿舎の場所を佐藤是知(楽隊組)が描いた鳥瞰図で庄内屋敷と図上で表記されて紹介されている。
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戊辰戦争絵巻1巻、北斗七星の隊旗などなど、その終結後会津、磐城への転封を申し渡書など当時を臨場感をもって感じられる資料です。
そして「敬天愛人」「幾歴」等西郷隆盛の書、「気節凌霜天地知」「国辱濯」酒井忠篤公の書と菅実秀の書、
石川静正(レプリカ)と黒田清輝門下佐藤均が描いた西郷隆盛の肖像画。

南洲翁遺訓 序文

南洲翁遺訓一巻、区々(くく)たる小冊子と雖(いえど)も

今の時に当り、故大将の威容(いよう)の𠑊(げん)と、

声音(せいいん)の洪(こう)とを

観(み)るに足(た)る有るもの、

独(ひと)り此篇(このへん)の存するに頼(よ)る。

噫(ああ)、西郷兄(けい)、何を以て蚤(はや)く死せるか。

茲書(このしょ)を著(あらわ)す者は誰ぞ、

庄内賢士大夫某々(しょうないけんしたいふぼうぼう)
明治23年1月 副島種臣(そえじまたねおみ)
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南洲翁遺訓序文の副島種臣の初版と2版の序文、南洲翁遺訓を配布した配布先覚え書き、
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上写真:南洲翁遺訓編纂、副島種臣が明快簡潔名文の序文を寄せ、庄内藩士2人1組で全国を廻り手渡しで配布した。上記写真は高知県の配布先覚え。

上野の西郷銅像の趣意書、発起人には明治に活躍した錚々たる51名が名を連ねそのなかに酒井忠篤、酒井忠宝の名があります。
その委員には三矢藤太郎もくわわっていました。(下写真)
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樺山資紀が発起人酒井忠篤にあてた書状には、
 去る8月22日故西郷翁紀念銅像建設につき宮内省より金五百円下賜相成り候。
銅像建設の場所 皇城正門外に建設の事に許可相成り候処、
ご都合有り之取り消し相成り、従前の見込み通り上野公園地内に建設の事に許可相成り候有及ご通知候也。
    9月19日         故西郷隆盛紀念銅像建設委員長  樺山資紀

酒井忠篤殿

とあり、西郷銅像は趣意書では上野と明記、その後、皇居周辺に建てる事が許可なり、その後取り消され、最初の趣意書通り上野公園になったことのお知らせの書簡です。
明治22年の趣意書には馬上姿のはずが、兎狩り姿の銅像になったり、場所の検討やら、いろいろ議論があり、銅像が建つのは明治31年のことでした。

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上写真:樺山資紀から酒井忠篤宛お知らせの書簡 


又映像も会場でご覧いただけます。
明治を知るうえでも必見の資料ばかりです。
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「気節凌霜天地知」西郷隆盛から贈られた箴言。松ヶ岡開墾場の綱領に謳う。酒井忠篤書


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# by ChidoMuseum | 2018-07-28 15:42 | 展覧会 | Comments(0)

もうすぐ夏休みー大寶館

大寶館では、8月4日から19日まで休まず開館しております。
夏休みを機会に楽しく鶴岡ゆかりの人物を知ってみようと思ったら是非大寶館へ御来館ください。
大寶館クイズラリー
ローズウインドウ
大宝館展示人物総選挙
館内見学ツアー
をおこないます。
ご来館をお待ちいたしております。
入館無料。
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# by ChidoMuseum | 2018-07-14 17:30 | Comments(0)