致道ブログ

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ひな祭りがはじまります。旧荘内藩主酒井家美術資料展も

3月1日から4月3日まで鶴岡雛物語が名勝指定の酒井氏庭園、お庭が望める御隠殿ではじまります。
致道博物館では毎年趣向をこらし展示をしています。
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特別企画伝説の名工2代原舟月の大きな雛人形、現在の雛人形の原形とされる「古今雛」の洋式を完成させた江戸時代伝説の名工2代原舟月の傑作を展示します。
高さ50cmを越える古今雛、東北では初公開です。五人囃子、随身の完璧な揃いはまさに圧巻みものです。
特別企画桃の節句浮世絵名作撰、歌川国貞(3代豊国)や渓齋英泉らによる「おひな様」「桃の節句」を主題とした大判浮世絵を展示します。錦絵とも呼ばれる浮世絵の鮮やかな色彩とひな祭りの源のひとつの江戸時代当時のおひなさまをお楽しみください。
人形学会の川内、林両先生からおこしいただき、展示、ボランティア解説員にわかりやすく解説をしていただjきました。
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また大名家伝来、庄内藩主酒井家のお雛さまと雛道具、特に有職故実に基づく雛人形、田安徳川家や熊本細川家からお輿入れした姫君持参の雛道具、ゆかりの名家のおひな様を展示します。特に山形県有形文化財に新指定された庄内藩酒井家酢漿草紋入りと熊本藩細川家九曜紋入りの雛道具は、大名家専門の家具屋さんの職人が作ったもので、すみからすみまで職人気質で本物同様につくられております。
◎スペシャルトーク:申し込み不要、当日直接会場へ
3月10日(土)午後2時~ 約1時間  講師 林 直輝氏(日本人形玩具学会理事)
3月11日(日)午前10時~ 約1時間  講師 林 直輝氏(日本人形玩具学会理事)
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恒例の鶴岡市内の10軒お菓子やさんが腕によりかけてつくった伝統お雛菓子、これだけのお雛菓子を展示しているのも珍しい、さすがと好評をいただいております。
また展示会場では、旧荘内藩主酒井家美術資料展を開催いたしております。
酒井家代々藩主の書画や鶴ヶ岡城襖絵、金梨子地桐葵紋散懸盤など展示いたしております。
是非春のひととき致道博物館でお楽しみいただきながらゆっくりお過ごしください。
◎へんしん!かわいいおひなさま 対象:小学生(低学年)
 3月25日~4月3日 午前10時~午後4時 体験費用無料、申し込み不要、カメラ持参
◎おひな菓子づくり体験
 3月4日 午後1時~午後3時 所要時間20分 体験費用:1ヶ200円 申し込み不要、当日直接会場へ
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# by ChidoMuseum | 2018-02-28 18:04 | 展覧会 | Comments(0)

日本全国なごみ旅 東北.山形の旅 

淡交社「日本全国なごみ旅」巻頭特集「東北・山形の旅」で当館や出羽三山、本間美術館が紹介されました。
至福の茶の湯の旅体験ということで、楽しめる旅行だったと思いますが、山形から山寺、銀山、出羽三山、酒田、鶴岡の日程は結構タイト、
でも精一杯ご案内申し上げたのでお楽しみ頂けたと思います。
またのお越しをお待ち申し上げております。
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# by ChidoMuseum | 2018-02-26 22:06 | あれこれメディア情報 | Comments(0)

トランヴェール「山形、骨董探訪」

2018年3月号トランヴェール「山形、骨董探訪」で当館が紹介されました。
当館の重要有形民俗文化財バンドリを鑑賞、吉野さん、青山さんの取材陣はバンドリに魅了されたようでした。
ハネバンドリ、そして丸く腰に当たる部分には「蜘蛛の巣編み」などがみられます。
当館の本間学芸部長がご案内している写真が掲載されました。
素朴な中に個性あふれるデザインのバンドリ、荷物を背負ったときの背中当て、クッションの役割を果たすのがバンドリ、そして背を飾ります。
柳宗悦がプロダクトデザインに備わるべき要素の一つとして、「用即美」を挙げております。f0168873_21221708.jpgf0168873_21213421.jpg
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# by ChidoMuseum | 2018-02-26 21:26 | あれこれメディア情報 | Comments(0)

東京友の会を開催 江戸川区船堀で

 2月24日(土)午後1時30分から東京友の会が友好都市江戸川区の船堀で開催いたしました。
友の会にご出席いただいたことに感謝申し上げ、重要文化財旧鶴岡警察署の修復事業が友の会の皆様のご協力ご支援で順調にいき、本年度の6月には修復事業竣工を迎えたい、そして公開予定ということと、松ヶ岡のこと、明治150年記念事業のことをお話しをいたしました。
つづいて、明治150年を記念して、京都在住の西郷隆盛研究家の原田良子先生から「京都の西郷隆盛と荘内藩」と題してご講演をいただきました。薩長同盟を締結地の京都のお花畑(近衛家別邸・小松帯刀寓居)の発見、京都知恩院山上の酒井忠次の墓所をお参りしたことなど荘内と薩摩の交流、薩摩紀行や南洲翁訪問旅日記などにもふれながら歴史的に興味深いお話しをしていただきました。水島観光庁次長さまから乾杯音頭をとっていただき、盛会裡に終了しました。その後の2次会も大変盛況で原田先生からもおつきあい頂きました。
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# by ChidoMuseum | 2018-02-24 22:07 | 博物館のとっておき | Comments(0)

楽しい庄内方言まんがー鳥羽絵 磯釣りの部 五ー

 井上史雄、見野久幸、菅原義勝各氏の編集解説による土屋鷗涯が描いた「楽しい庄内方言まんが~鳥羽絵 磯釣之部 五」が刊行されました。
井上史雄先生は、結語で、
「庄内弁は江戸時代中期以降たびたび文献に記されていて、全国の方言のなかでも異色である。おかげで方言が少しづつ変化を重ねてきたことがよく分かる。酒井家が藩主として長く続いて、移封、転封がなかったために、地元の文化やことばを書き記して伝えようという雰囲気があったのだろう。さらに戦後1950年からは20年間隔で、国立国語研究所の共通語化調査が行われているので、近代の変化もこまやかにたどれる。全国でも珍しい単語を並べた方言集の形ではなく、方言会話を記す形ををとっていることが貴重である。話し方全体が分かり、文法的な表現も分かるからである。」と述べておられます。
小冊子ではありますが、原画、方言原語、現代標準語訳となっていて楽しめると思います。お申し込みは当館へ、1000円です。

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土屋鴎涯(慶応3-昭和13)

幼少のころから絵が巧みで暇さえあれば折手本などで絵画に親しみ、特に師をもたなかったという。長じて鶴岡・酒田・新庄などに職を得、勤務のかたわら文人や著名人らと交わり、画人としての才能を伸ばした。他人から請われれば快く引き受け、軽妙な鳥羽絵風の鴎涯独特の戯画で、天才といわれたようである。

気さくな人柄と交友関係で多く作品が残っていると聞く。昭和41年鶴岡市の致道博物館で「酒井忠宝・土屋鴎涯展」を開催。殿様と鴎涯の絵が並んで人気を呼んだという。


井上史雄先生
東京外国語大学外国語学部(人文科学)教授。昭和17年(1942)山形県生。
昭和46(1971)年 東京大学大学院言語学博士課程修了。東京大学文学部助手、北海道大学文学部助教授、東京外国語大学助教授を経て、昭和61(1986)年より現職。
専門は、社会言語学・方言学。昭和62(1987)年2月第一三回金田一京助博士記念賞を受賞。NHK放送用語委員。博士(文学)。 著書に『言葉づかい新風景(敬語・方言)』(秋山書店)、『方言学の新地平』(明治書院)、『日本語ウォッチング』(岩波新書)、『敬語はこわくない』(講談社現代新書)、『日本語の値段』(大修館)、 『計量的方言区画』(明治書院)、『日本語は生き残れるか―経済言語学の視点から』(PHP新書)、『辞典〈新しい日本語〉』(東洋書林,鑓水兼貴と共筆)等がある。
研究テーマとして、現代の「新方言」、方言イメージ、言語の市場価値などに興味を持ち、趣味と実益を兼ねて調査旅行で各地を回っている。また各種アンケート調査を手がけている。


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# by ChidoMuseum | 2018-02-12 19:01 | Comments(0)